ランニングピッチを上げましょう
本記事では、ピッチを上げるメリットを知った人向けに
ピッチを上げる2つのコツをまとめました
「ピッチってなに?」
詳しくまとめた記事はこちらです
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi fontawesome=”fa-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]ピッチの基礎をまとめました[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”3184″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
ピッチを上げるコツは2つある
ピッチを上げれば、長距離をラクに走り
今より速く走ることができます
想像してみると、同じ歩幅なら
速く走れるのは歩数が多い時ですよね
その逆も言えますが、広すぎるストライドは
体力を無駄遣いする走り方です
まず、ピッチから知ってみてください
ピッチを上げるコツは次の2つです
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- メトロノームを使う
- 下り坂を走る
[/st-mybox]
ピッチはリズムと同じです
そのため、走る時にリズムを知らない場合
合わせることはできません
よくあるパターンだと
自分の心地よい感覚で走り慣れてしまう人は
100%速く走ることはできません
分かりやすく言うと
続けているのに、上達しないため
どこかのタイミングで辞めてしまうでしょう
長距離をラクに速く走りたい人は
試してみてください
下り坂は自然な推進力を得られるため
不慣れな高ピッチで走って感じる
その窮屈な感じを解消できます
さらに、自然なストライドを走って体験することは
平地ではできない練習方法だと感じました
メトロノームで180ピッチを聞いてみよう
スマホがあれば、アプリを使ってみましょう
Smart Metronome & Tunerがおすすめです
iPhoneでもAndroidでも使えるアプリです
ダウンロードはコチラからどうぞ
実際に聞くと感じますが
180ピッチって、けっこう速いんですよ
トップランナーは180ピッチ以上で走ります
テレビで見ると、みんな同じに見える理由は
揃っているからですね
また、スマホで180ピッチを流しつつ
走りながら、イヤホンで聞くこともできます
ただ、個人的にはあまりおすすめしません
ランニングウォッチでコントロールしたほうが
確実に便利です
COROSのメトロノームを使ってリズムを憶える
COROS(カロス)はメトロノーム機能を搭載した
ランニングウォッチです
なので、180ピッチに合わせながら走ることが
できるようになっています
音とバイブが選べる上に
好みにより、片方だけというわがままもOK
スマホでアプリを数個使うより
COROSで1つにまとめたほうが
練習の質を上がります
購入は公式ページからどうぞ
>>COROS PACE2はコチラです
下り坂を走って自然なピッチに近づいてみよう
ピッチについて本当のことを言うと
誰でも180ピッチで走れるわけではありません
もっと言えば、速く走れるようになると
180ピッチに近づけます
ステップアップしたい人や
トップランナーに近づきたい人は
まず、ピッチを上げましょう
方法の1つとして
下り坂を走ることをおすすめします
着地の衝撃を憶えておく
広すぎるストライドは、ケガに繋がります
この理由は次の2つです
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- 走って着地した衝撃は歩きの3倍
- ランニングは片足で着地する
[/st-mybox]
また、オーバーストライドは
着地のバランスが崩れます
重心がズレて着地することで
体は無理に支えようとがんばります
言い換えると、無理をすることになるため
近いうちにケガに繋がります
そのため、下り坂を走る時の注意点は2つ
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- ストライドではなく、ピッチに合わせる
- 着地は重心の真下
[/st-mybox]
まず、速く走る前にゆっくり走り始めてください
長距離を走るために、短い距離から走り始めることと
同じように考えてみましょう
トレッドミルと音楽を組み合わせる
室内でもトレッドミルを使えば
ピッチの練習はちゃんとできます
[st-mybox title=”トレッドミルとは?” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ジムにあるランニングマシンを想像してみましょう
高性能なトレッドミルは、外を走った時と同じような
運動ができるように進化してきています
[/st-mybox]
トレッドミルを使うメリットは2つあります
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- 体力に合わせられる
- 気候の変化に影響されない
[/st-mybox]
速度・傾斜を自分で選べば
180ピッチの感覚を掴めます
外の環境をいじることはできませんが
室内は好みに合わせられます
要は、無駄なストレスをカットできます
逆に言うと、外のランニングはストレスが
多いと言えますね
1つ注意点を補足しておきましょう
ランニング・マラソンは外を走ります
つまり、室内の練習はほどほどがよく
外を走ったほうが、全身で走る力を養うことができます
場合により、トレッドミルを使うことはおすすめです
ただ、やはり外を走るほうが、効果は上がります
ピッチを練習する方法の1つと捉えて下さい
ランニングは五感を使うもの
体1つで進んでいくランニングは
意識しなくとも、全身の力を使っています
ランナーの体は自然なバランスで整えられ
筋肉や骨格までもキレイに見えること
これはコスパ以上に、走る運動が
他のスポーツに勝るポイントではないでしょうか?
180ピッチに合わせて走ることは、基準を作るためです
なので、いつも聞く必要はありません
身につくまでは、聞くほうがいいと思いますが
聞かずに走って感じる違和感を知ってみましょう
いつもよりゆったり走った時、違和感を感じたなら
180ピッチが身につきつつある証拠です
2022年9月26日ベルリンマラソンで、世界記録を更新した
エリウド・キプチョゲ選手はこんなことを言っています
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「My legs and my body still feel young. But the most important thing is my mind, and that also feels fresh and young.」
[/st-mybox]
37歳で自分が作った世界記録を、更新した体を
本人はまだ若く感じるそうです
ただ、それ以上に大事なことは、若くいる心であり
常に新鮮に感じることが、その体を作るのですね
>>記事のすべてはコチラから読めます
COROSでメトロノームを使う手順
メトロノーム機能が使えるランニングウォッチは
COROS PACE2です
使う手順は下記の通りです
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
ランのページを開く
↓
右下のメニューボタンを長押し
↓
デジタルダイヤルを回し、メトロノームを選ぶ
↓
- オン/オフを選ぶ
- bpmを決める
- トーン/バイブを選ぶ
[/st-mybox]
以上です
設定後走れば、メトロノームが鳴り続けます
同じ方法で、オフにすると
メトロノームは止まります
まとめ|ピッチはリズムから覚えて、走って固める
ピッチを上げるコツは2つありました
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- メトロノームを使う
- 下り坂を走る
[/st-mybox]
メトロノームを手軽に使うなら
アプリで十分です
ランニングウォッチを使うと
走りながら使えて便利です
リズムを覚えたら、実際に走って確かめてください
下り坂を走って推進力を使うと、窮屈さを感じにくく
なります
オーバーストライドに気をつけて
必ずピッチが先にくるように気をつけてください
ピッチについて考えると
なぜ、180ピッチなのか気になりました
その理由は速いからかもしれません
ピッチについて、もっと知りましょう
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