この記事はADIZERO TAKUMI SENシリーズについてまとめています
この記事の内容
- ADIZERO TAKUMI SENシリーズについて
- ADIZERO TAKUMI SEN5のレビュー
- ADIZERO TAKUMI SEN8の現在までの情報
ADIZERO TAKMI SENシリーズは1年に1回アップデートされてきました。しかし大きな変更はなかったことはランナーにとって大きなメリットです。なぜなら、安心して買えるからと考えられますよね
つまりTAKUMI SEN5~7は、長く愛されファンがついている「人気のレース向けのランニングシューズ」と言えます
私が履いていたモデルは、TAKUMI SEN5ですが、そう考えるとTAKUMI SEN6,7を検討している場合、参考にできるでしょう
そして2022年には新しいモデルの「ADIZERO TAKUMI SEN8」が恐らく発売されます。2021年にはお披露目の大会がドイツで開催されました。その「ADIZERO:ROAD TO RECORDS」は記事途中でも紹介します
ADIZERO TAKUMI SEN5のレビューを読みたい方は、こちらをタップして移動できます
ADIZERO TAKUMI SEN8から「大きく変わる」
2021年9月12日に「ADIZERO:ROAD TO RECORDS」という大会がドイツで行われました
未発表のTAKUMI SEN8は、5㎞女子単独・10㎞男子で履かれ、どちらも歴代記録上位に食い込んだ記録が達成されています
気になるTAKUMI SEN8の写真と、選手の写真は次の通りです
画像引用元:gettyimages
期待の新作は2021年12月10日に発売されます
ADIZERO TAKUMI SEN8の発売日が公式に発表されました
日付は12月10日、購入された順で発送されるようですね
価格は、税込み20,000円となります
TAKUMI SEN8の変更点は次の通りです
- BOSTON10、JAPAN6と同様に「LIGHTSTRIKE PRO」が搭載
- グラスファイバー製の「ENERGYRODS」で推進力を+
- 極薄のテキスタイルアッパーで「超軽量」はしっかり継承
要約するとこう言えます
TAKUMI SEN8のソールは全て「LIGHTSTRIKE PRO」、グラスファイバー製の「ENERGYRODS」も搭載、BOSTON10も同じような使用ですが、TAKUMI SEN8は過去のモデルにもあった「軽さ」もしっかり受け継いでいます。重量は50gほど軽い、185gです
ランニングシューズに求められる、重要なポイントに3つ
- クッション性
- 反発力
- 軽量
これがまとまっている上に、他ブランドより安いこと、これがTAKUMI SEN8の売りです
つまり、コストパフォーマンスにかなり優れています
現在の購入方法は2つ
- Adidas公式オンラインショップ
- Amazon
発売日は同じなので、到着はどちらも大きく変わらないと考えられます
2021年12月9日の13:29時頃までの動向をお伝えしておきましょう
- サイズは公式オンラインの方が豊富
- 小さいサイズ、大きいサイズはAmazonで安くなっている
カラーはブルー、グレーが選べます。購入可能なのは、現状ブルーのみ、グレーは遅れて登場するようですね
Adidas公式ページは、こちらからどうぞ
Amazonは、こちらからどうぞ
ADIZERO ADIOS PRO | ADIZERO ADIOS PRO2
TAKUMI SEN8も十分いいシューズですが、シューズだけで記録を判断した場合、ADIZEROシリーズのより良いモデルのほうが好タイムが出ています
例えばこの2つです
左がADIZARO ADIOS PROと右がPRO2、後者のほうがより新しいモデルです
ADIZER OADIOS PROを履いた女子選手は、世界記録を塗り替え、ADIZERO ADIOS PRO2を履いた男子選手は2021年のベストタイムを達成していました
パッと見たシューズの印象は「厚底」
性能で見るといずれのモデルも「5本指カーボン」のエナジーロッドがソールに入り、爆発的推進力生むうえに、カーボン特有の軽い剛性が、自然な体重移動をうながします
ADIZERO TAKUMI SEN5を1年以上履いて走った感想
私はTAKUMI SEN5を履いて、315㎞走ってきました
感想は次の通りです
- 速く走れる
- 軽量で、アッパーとの一体感がすごい
要約するとこう言えます
TAKUMI SEN5は「薄いソール」ですが、前足部にはBOOSTが搭載されています。分かりやすく言うと「反発力」を感じました。個人的な考察ですが、全体的なソールの薄さにより、かかとが着くまえに前足部が地面に着く印象です。そして前足部のBOOSTに加重がしやすなることは、速く走るための自然な体重移動をうながします。ADIZERO TAKUMI SENシリーズはそんな「根強い人気のあるレース向けのランニングシューズ」です
デメリットは足にくる負荷
反対にデメリットは、ソールの薄さから考えられる「脚の疲労」です。特にふくらはぎへの疲労感はかなりあります
簡単に言ってしまえば、ランニング初心者には、正直おすすめできません
なぜなら、脚全体の筋肉がまだ育ってはいないためです。一方でプラスに受け取るのなら「早く走るための脚を育てる」ことができると考えられます
私自身も体感したことは、好タイムがで走れたこと
1㎞を4分22秒で走れて、10㎞を43分40秒で走れました
ADIZERO TAKUMI SENシリーズは5~7までは大きく変わらない
ADIZERO TAKUMI SENシリーズは、性能の大きな変化がありません
アッパー、ソール、アウトソールなどが変わらないことは、迷わず選べるメリットの1つです
実際に画像を並べて、比較してみましょう
左からTAKUMI SEN5,6,7の順番です
細かいことを言うと、LIGHTSTRIKEというミッドソールはTAKUMI SEN5にはなく、TAKUMI SEN6,7にはあります。「少し硬くて、しなりが効く」こんな印象を持っています
すべてのモデルの前足部にはBOOSTがあるので、反発力はあります。一方で「TAKUMI SEN5の頃の反発力に戻してほしい」との声も、TAKUMI SEN6のレビューには書かれていました
ADIZERO TAKUMI SENシリーズは「1つ前のモデル」が狙い目
ADIZERO TAKUMI SENシリーズの狙い目は「1つ前のモデル」です
このランニングシューズの魅力は伝わったと思うので、せっかくですから、安く手に入れてください
つまり「型落ちモデル」を買ってしまえば、安く買えます。もしくはギリギリまで待って、公式オンラインストアの価格下落を待つと、簡単に安く購入できます
公式オンラインストアでは、過去のモデルはありませんが、TAKUMI SEN7が安くなっていますし、AmazonやXEBIOでは、過去のモデルが安く手に入ります。サイズがあれば買っておくのもよいでしょう
ちなみにADIZERO TAKUMI SENシリーズは「1㎝おおきめ」を選ぶことを、公式ホームーページでもおすすめしています
ランニングシューズ選びに困ったら、XEBIOで解決できる
ランニングシューズは足に合うものを選んだ方が良いです
なぜなら、足に合わなければ、歩き方や走り方が変化します。続いて足首が痛くなり、ヒザ・股関節・腰・首に繋がってきます。少なめに行っても「走るようになって、腰が痛くなった」という方もいるはずです
そんな大事なランニングシューズ選びは、XEBIOの足型測定|Feet Axis(フィートアクシス)で計測してからでも十分間に合います
計測データはアプリでいつでも見れるため、今後はいちいち店舗へ行く必要はありません。時短になるオンラインショップで完結することは、とても便利ですよね
XEBIOのFeet Axisについては、こちらからどうぞ
まとめ|2022年のADIDASは、盛り上がるかも
「ADIZERO TAKUMI SEN8」はADIDASから公式に発売は今のところされていません
写真を見る限りでは「LIGHTSTRIKE PRO」がはいりそうですね
そうなるとADIZERO TAKUMI SENシリーズは「8」から大きく変わるでしょう
なのでここからは3択ですね
- ADIZERO TAKUMI SENシリーズの過去の5,6,7を買いだめする
- ADIZERO TAKUMI SENシリーズから卒業する
- もしくはTAKUMI SEN8の発売をじっと待つ
1つめはAmazonかXEBIOで解決できます
2つめはAdidasの、違うモデルを探す
3つめは来年を楽しみにしておきましょう
「LIGHTSTRIKE PRO」はBOSTON10・JAPAN6から新たに展開されている新技術で、この2つは絶賛発売中で値下げもされていました
この2つのモデルも、今回から大きく変化しています
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最後までお読みいただきありがとうございました
おわり