国内の本を読む・読まない統計が発表されました
本を読むのは、2人に1人だけです
統計データはコチラからどうぞ|文化庁のページ
まず、結論をお伝えしましょう
本を読まないと損をします。その理由は3つです
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- 自分の人生しか知れない
- 知識・経験を活かせない
- 新しい影響を受けられない
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知らないこと・できないことばかりですね
これでは人生損をします
とはいえ、誰もが良い人生を歩みたいはず
ウソではなく、本当です
本を読んで、行動すれば人生は変わります
結論|本を読まない人は損をする
本には2つの価値があります
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- 知識
- 経験
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人が経験したことを、まとめたら知識になります
それを、本と呼びます
偉人が亡くなるまで、経験した教訓がまとめられ
難しく感じた化学などを、分かりやすく分解し
知識として広く身につけられるように書かれています
人は一度しか生きられませんが、人の経験を深く知ると
自分の人生に活かせそうな気がしませんか?
私は、5年間皮膚病で悩んだ経験がありました
病院でもすぐには治せない病気でしたが
体の仕組みを知って、大きく変わり
今ではすっかり治っています
とはいえ、本を読んでも、すぐ変わりません
だからこそ、少しずつ変化していくことが大事です
本を読まない人の特徴は3つ
本を読まない人には、3つの特徴があります
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- 知識がない
- コミュニケーション力がない
- 想像力が乏しい
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この3つ、ネガティブに聞こえませんか?
本を読まないと、何が起きるのでしょうか
人生の幅と知識の幅が同じになってしまう
人は自分の人生を生きているだけでは、成長しません
とはいえ、他人の人生を生きることはできないのは事実
成長するには、どうやって経験すればいいのでしょうか?
ランニングにケガはつきものだ。と考えれていました
一方で、足の過回内(かかいない)がすべてのケガに
繋がることが分かっています
これも本を読めば誰でも知れることです
読まなければ、医者任せの人生になるでしょう
本は多くのことをもたらしてくれます
読むだけでいい。というメリットは
簡単ですが、時間・お金・悩むストレスの解消に繋がり
その分、充実した人生を送ることになります
少なからず年収の差があるのは良い指標である
本を読めば、収入が増える。と言われています
そうなれば本を読む人は増えそうですね
しかし、現実はそこまで簡単ではありません
個人的には、読書量を増やす=お金が稼げる
こんなイメージを持ってほしくありません
なぜなら、本を読むだけで終わってしまうからです
本は読んだら、活かさないといけません
下記は、現代人の読書実態調査を参考にした表です
1,500万円以上稼ぐ人は、月に3冊以上の本を読んでいます
あなたは未来に1,500万円以上稼ぎたいなら
いますぐ、本を読むべきですね
つまり、圧倒的な読書量があれば
あなたは稼ぐチャンスを掴めるはずです
0冊 | 1冊 | 2冊 | 3冊以上 | |
---|---|---|---|---|
100万円未満 | 27% | 31% | 16% | 25% |
300~500万円 | 28% | 31% | 19% | 23% |
700~1,000万円 | 18% | 25% | 24% | 33% |
1,500万円以上 | 9% | 26% | 24% | 40% |
参考元:「現代人の読書実態調査」|一般財団法人 出版文化産業振財団
SNSで検索する以上の情報が眠っていることに気づいていない
Instagramでお店を探し、Twitterで解決策を探す
実際にやってみると、かなり便利でした
見つけたリンクをたどると、誰でも答にたどり着けます
情報の価値は、重要度が左右します
隣の人でもすぐ知れる情報は、価値が低いのです
差別化することが、自分を目立たせる方法だとしましょう
周りが知っている以上に、詳しく話せるなら
あなたが目立たないわけがないのです
要は、本に眠っている知識は、Webをかるく超えます
言葉のキャッチボールが苦手
コミュニケーション力は、いつも役に立ちます
世界の状況が、どんなに悪くても変わりません
場合によっては、より重要に感じた人もいるでしょう
言葉で伝える力があると、少ない言葉で伝わります
一方で、何度も伝えていたはずなのに
必ず請求書が間違って提出される、などの面倒は
相手に上手く伝わっていないのです
読解力と表現力は頭の中で作られる
相手の言葉を理解して、自分の考えを伝える
これが正確にできればミスを減らせます
その結果、ことが上手く運び
成果が出やすくなるのは時間が生まれるからです
とても単純な話ですね
さらに、ストレスはもっと減るでしょう
分かりやすく伝える力があれば
苦手な人とあまり話さなくて済みます
あらゆる環境でコミュニケーション能力は役に立つ
テクノロジーが進化すると、コミュニケーションは不要に
なるように考えられていました
振り返ってみていかがでしょうか?
私は、逆だと考えています
コミュニケーションの回数が減っていくため
正確に伝える力が必要になるでしょう
想像力が圧倒的に乏しい
読書をしないと、想像力は衰えます
道案内をしている様子を想像してみましょう
右に曲がり、左を進んで、その先の郵便局を背にして……
頭のなかで、上手く描けるほど、相手に上手く伝わるでしょう
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想像力について補足すると、頭の中で描く力=想像力です
それを伝える力=語彙力・読解力となります
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私は簡単にできますが、もしできないのなら
想像力が足りないかもしれません
本を読めば自然と想像力が養われます
映像から学ぶことは、思ったより少ないのです
映像は一方的な情報に過ぎない
映画と小説で想像力がいるのは、小説です
映画は映像にされ、役者さんがセリフを読み
音・光・色を使って、できたイメージを映し出します
一方で、小説はすべてをイメージします
文字を読まないと新しい情報は入ってこないため
ざっくり言うと、映像を見るより難しくなります
子供のころの想像力は、映像をみることではなく
絵本を読むことと本の読み聞かせがカギです
スタジオジブリの宮崎 駿監督の、不思議な話を紹介します
子供がトトロを見るのは、1回でいいと言いました
想像力が無くなるためであり、自分で考える力が
育たないようです
人に流されやすいのは自分の思考がストップしている証拠
友達の付き合いは大事かも知れませんが
先々を考えると、自分の考えを持つことはとても重要です
今お読みいただいている、読者さんの年齢にもよりますが
是非、今のうちに準備をしてください
もし一人になったとき、あなたを支えるのは
哲学・理念・経験です
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結婚するタイミングは25~30歳がピークでした
それを境に、友人とはあまり会えなくなり
孤立する時期が必ず訪れます
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いい時期になるか、悪い時期になるのか
これは自分次第です
老後の前に貯蓄しよう。という教えがあるように
1人になる前に、自分を確立しなければなりません
また、人との繋がりは大切にしておきましょう
本を読めない3つの理由
本を読まない・読めない人は3つの共通点があります
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- 時間がない
- 単純なものが好き
- 本は難しいものだと勘違いしている
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もし、あなたの悩みが、いずれかに当てはまるなら
この先に解決方法が書かれています
是非このまま読み進めて頂いて
本を読んでみましょう
時間がない・作れない
本を読む時間がないことは、単純に時間がないのです
要は、○○をする時間はあるけど
言ってしまえば、本に使う時間なんてない。ということ
現代人は時間がないのは、やることが多いせいだ。と
考えています
テクノロジーの発達は、難しいことを簡単にしました
簡単なことはみんなできるため、1つできたとしても
2つ、3つできないと満足しません
数で比較し、満足できないことは
物事が簡単になった弊害です
あなたに知ってほしいことは
1つのことを深くやる意義・楽しさです
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- メジャーリーグで活躍する、大谷 翔平選手
- サッカー界のパイオニア、中田 英寿さん
- 剣豪の宮本 武蔵
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この3人の共通点は、1つのことをやり抜いたことです
要は、野球・サッカー・剣豪の天才達です
つまり、1つのことをやると秀でる確率が上がります
時間を多く過ごすため、経験値が増えることが理由です
伝え方が簡単になってしまいましたが
2つ、3つやる以上に、時間を使えるはずですよね
もっと面白いものが好き
本を読む以上に、映像を見ている時間が好きな人は
没入すること・のめりこむことが好きではありませんか?
逆に言えば、映像を見て得られる刺激に
見事ハマってしまった人です
映像が好きなのは悪いことではありません
しかし、想像力は全く使われていません
YouTubeの要約も同じです
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映画のストーリーをサクサクみて、要点を知る
なにかのノウハウを知って
なるほど。と思い、次の動画を探す
[/st-mybox]
割とよくあることですよね
繰り返しますが、人は経験して成長します
また、経験することに近道はありません
好きなことを1つ見つけて、とことんやることが
未来の自分を確実に作っていく方法です
難しい本を読む必要はない
理解できない本ほど、面白くありません
そんな本は眠れない時に読んでみましょう
すぐ、寝れるはずです
絵本は子供が本を読むキッカケを掴むためにあります
大人に置き換えると、マンガが近いですね
絵本・マンガに共通することは、想像力がいらないこと
つまり、簡単な本から読み始めればいいのです
難しい本はそっと置いておきましょう
私には本を読むようになったキッカケの本があります
それは習慣化について書かれた本で、割と有名です
文章・構成・内容すべてが簡単なので
はじめの1冊は、下記の本をおすすめします
本を読んだらどうなるのか?思ったより変わらないけど続けないと効果なし
人は何かをすれば、何か得られる。と信じています
また、それを心では期待しているものです
これは私もそうであって、例外はありません
だから、ついつい近道を探してしまいます
自分の目標・目的・理想が叶うと感じるからですね
本を読めば、読まない人以上に、想像力・読解力を
圧倒的に養える。これは約束します
しかし、本を読んですぐ変わるか?と言われたら
そうではないとしか言えません
変化はすぐ現れない
1年間、毎日欠かさず読書したとしましょう
変化はいつ頃訪れるのでしょうか?
あまり早いとは言えませんが、その時は必ずきます
これは、走ったら痩せる。と考えることに似ていて
端的に考えないでください
本を読んで変化を感じる記事を
ザックリ言うと、恐らく1年後です
想像力・読解力・理解力などは、少しずつ身につきます
大きな変化は起きませんが、小さな変化は常にあります
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- 本を探しに図書館に行った
- Amazonで本を探した
- 家にある本を手に取ってみた
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まずはここから始めましょう
小さな変化は、大きな変化を呼び寄せるでしょう
読書量に気を取られない
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- 月に100冊読めた
- 1冊で人生が変わった
- 1年間で1,000冊読んだら年収が上がった
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このように、読書の成功体験は
Web上ですぐ見つかります
読書量が増えたら、知識も増えるように見えますが
理解して、行動に移すことが大切です
年収が上がること・人生が変わることなど
ない話ではありませんが、理解して活かす力がなければ
変化を起こすことは難しいでしょう
なので、読書量を中心に考えてはいけないのです
自分の理解度を基準にしましょう
興味のない本は読まない
多くの人が読んでいて、高レビューの本であっても
興味が引かれない本はあります
好きこそものの上手慣れ。という言葉の真意は
時間を無限に使えるということ
この行動を支えているのは、好きという興味の力です
とはいえ、興味のないことも読みたいよ。という人は
その本と、自分の関連するポイントを見つけましょう
少しは読みやすくなります
皮膚の病気で悩んでいた頃、栄養について学びました
その結果、生物学から細胞の話まで読むことになりますが
少しずつ繋げて読んでいくと、割とラクです
なんとなく、ジム・ヨガ・英会話教室などの
体験入店に似ています
本を読んで、読書の醍醐味を知ろう
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- 専門的な知識を理解する
- 無くなった偉人の考えに触れる
- 自分の考えをまとめられる
[/st-mybox]
この3つは、私が読書を通じて感じた
本を読む醍醐味です
月に1冊だけでもいいんです
深く内容を理解すれば、100冊読んで忘れてしまうより
良いと思いませんか?
読書量を気にすると、逆に時間を無駄にします
月に100冊読む人は、実は薄っぺらい知識しかありません
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- 読みやすいものを読む
- ページが少ないものを読む
- すでに知っているテーマのものだけを読む
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これがスタートです
まとめ
本を読まない人は、あらゆる面で損をしています
想像力・読解力・語彙力・コミュニケーション力を
養えません
本は自分を変えるための、最強のコンテンツです