『EMS』海外への郵送方法|ECサイトの返品もこれで大丈夫

EMSー郵送方法ーアイキャッチ 暮らし

 

この記事ではEMSの郵送方法について解説しています

 

こんにちは、mandonです:@mandonmy

今回は海外への発送方法として、一番簡単なEMSの郵送方法を解説していきます

 

この記事は下記の項目でまとめられます

  • EMSについて
  • EMSを簡単に使うために、日本郵便が運営する
  • 「国際郵便マイページサービス」の登録方法
  • EMSで郵送する時に、気を付けるポイント
  • おまけ:そもそも失敗しないで国外の商品を買う方法|主に洋服

 

  • ECサイトで返品したり、交換したい商品がある
  • 国外の友人へ届けたい商品がある
  • これからせどりやバイヤー業で国外への郵送方法を知る必要がある

上記のような悩みを解決できます

 

 

国外への郵送方法は『EMS』を使おう

 

EMSー画像①

 

海外のECサイトで購入したけど、サイズが合わず交換したい

又は返品したいときに利用するのがEMSです

EMSは日本郵便が提供している、国外郵送サービスです

 

今ではECサイトで買える商品の幅は際限がなく

なんでも買うことが可能になってきています

 

[st-kaiwa4 r]洋服から食品までが買えることはかなり便利ですね[/st-kaiwa4]

 

便利になったぶん、なにかしら問題は発生します

今回のECサイトについて考えてみましょう

 

例えば実店舗で購入した場合は

  1. 商品をみつけ
  2. サイズを合わせて、試着して
  3. 購入しますね

[st-kaiwa4 r]購入後はイメージが違ったりして、返品をするかたもいるでしょう[/st-kaiwa4]

 

まとめると国外ECサイトのメリットは

  • 国内にないものが買える
  • 周りと差別化できる
  • 国内のECサイトでは考えれれないような、価格が設定されている

[st-kaiwa4 r]つまり、かなり安く、セールのオフ率がすごいです[/st-kaiwa4]

 

一方でデメリットは下記のようなことがあげれれます

  • 国内のように試着できない
  • パソコンの画像でのみ判断することになる
  • 返品の際には少々ややこしい

[st-kaiwa3]やばい。サイズが合わないから返品したい。どうしよう…[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]そんな時に利用するのがEMSです[/st-kaiwa4]

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

この先の未来は今以上にECサイトが発達して

国外のサービスを利用するかたが増えてきます

そんな方々にお買い物を安心して楽しんでもらえるように

この記事を役立ててもらえたら嬉しいです

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EMSが優れている2つのポイント

 

EMSには2つの信頼できるポイントがあります

まず1つめ、荷物を追跡できる

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

まず商品追跡は安心できる、大きなポイントです

国外に出る荷物なので、場所がわかるだけで安心ですね

出国と到着だけではなく、出国前の税関にあったり

輸送中、輸送国の税関などなかなか詳しく追跡することが可能です

[/st-mybox]

 

2つめは損害賠償制度がついていること

[st-kaiwa3]やっと届いた商品が壊れていたみたい…[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]大丈夫です。EMSには保証制度があるから壊れていても保証されますよ[/st-kaiwa4]

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

上記のようにEMSには0円~5,000円の間で任意の保証金を追加することで

20,000円~2,000,000円までの損害賠償制度をつけることができます

仮に追加しない場合でも20,000円の保証はついているので安心ですよ

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EMSでは送れないものもある

 

EMSでも国外へ郵送することができない荷物もあります

リチウム電池などは危険物とみなされ、郵送できません

[st-kaiwa3]送れない物の判断が難しいな[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]分かりやすい考え方は、わたし達が飛行機に乗る時に持ち込めない物は無理ということです[/st-kaiwa4]

 

詳しくは下記をどうぞ

こちらをクリック|国際郵便として送れないものを調べれます

 

EMSは電子化がすすむ|国際郵便マイぺージを登録しておこう!

 

[st-kaiwa3]よし!さっそく国外の友達へ郵送してみよう[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]ではこのまま読み進めて、無料登録も済ませてしまいましょう[/st-kaiwa4]

まずは「国際郵便マイページサービス」に登録が必要です

 

国内外というくくり以外に、基本的にはEMSも国内の郵送物と同様に

郵送伝票が必要になります

郵送伝票が必要な上に、インボイスという荷物内容を知らせる書類も必要になります

 

[st-midasibox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]

2021年から通関電子データ送信が義務化され

手書きで書かれた伝票などのEMSは受付がされない国もでてきました

例えば米国内へのEMSは必ず電子データを送る必要があります

[/st-midasibox]

 

[st-kaiwa3]なんで手書きはダメなの?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]読む係員が読めないと返送になったり、余計な時間を無くすためでもあるそうです[/st-kaiwa4]

 

国際郵便マイページサービスを登録する

 

まず登録をするメリット

  • 自分の情報を毎回書く必要がない
  • 送り先を登録できる

 

デメリット

  • 6カ月に1回はログインしないと会員情報や
  • 登録した郵送先、HSコードで調べた商品の登録データも消えてしまいます

 

[st-kaiwa4 r]今回の記事でぎりぎり会員抹消を回避できました。感謝![/st-kaiwa4]

 

下記リンクで登録ページへ

こちらをクリック「国際郵便マイページサービス」に飛びます

 

登録から送り状の作成までは下記の4つの行程です

  1. 会員登録
  2. パウチ請求
  3. 各種設定・登録|アドレス帳一覧
  4. 内容品リスト一覧|HSコードを調べておく

 

[st-kaiwa4 r]3つめの送付先の登録をしておくと、今後返品する際に便利です[/st-kaiwa4]

内容品リストを調べておくと、送り状の作成がスムーズに進みます

 

[st-midasibox title=”内容品とは?” fontawesome=”fa-file-text-o faa-float animated” bordercolor=”#757575″ color=”” bgcolor=”#FAFAFA” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]

国外郵送では国内郵送に比べ、配達物の中身を明確にしなければなりません

各国共通したHSコードというものがあるので、下記のURLから調べて

内容品リストに登録しておきましょう

[/st-midasibox]

詳しくは下記をどうぞ

こちらをクリック|税関のHSコードページへ飛びます

 

国際郵便マイページサービス|会員登録

EMS-国際郵便マイページサービスー会員登録① EMS-国際郵便マイページサービスー会員登録②

[st-kaiwa4 r]会員登録はもちろん無料です。[/st-kaiwa4]

 

専用の送付状入れが必要|パウチ請求

EMS-国際郵便マイページサービスーパウチ郵送① EMS-国際郵便マイページサービスーパウチ郵送②

[st-kaiwa4 r]EMSの伝票を荷物につけるための、専用パウチです。こちらももちろん無料です[/st-kaiwa4]

 

送り先住所の登録|アドレス登録

EMS-アドレス帳一覧① EMS-アドレス帳一覧②

[st-kaiwa4 r]送り先住所を登録しておくと、後々便利です[/st-kaiwa4]

 

HSコードで検索する|内容品検索

EMS-内容品リスト一覧① EMS-内容品リスト一覧②

[st-kaiwa4 r]国際郵便は世界共通の名称があります、これは記載必須なので必ず調べましょう[/st-kaiwa4]

詳しくは下記をどうぞ

ここをクリック|HSコード検索ページに飛びます

 

さっそく送り状を作ろう|送り状の作成

EMS-送り状作成①

[st-kaiwa4 r]送り状の作成行程を解説します。下記の行程で進んでいくので画像を参考に進めていきましょう[/st-kaiwa4]

  1. ご依頼主の設定
  2. 配送先の設定
  3. 内容品の記入
  4. 発送情報の設定
  5. 最終確認
  6. その後印刷して終了です

EMS-送り状作成② EMS-送り状作成③ EMS-送り状作成④ EMS-送り状作成⑤

[st-kaiwa4 r]上記の中央の画像にはピンク囲いがありますが、印刷データが最低2枚はあるはずなので、コピーする際にはお気をつけて[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa3]コンビニコピーで十分かな[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]コンビニコピーが一番便利ですよね。セブンイレブンがおススメですよ。下記リンクからダウンロードできます[/st-kaiwa4]

セブン−イレブン マルチコピー

セブン−イレブン マルチコピー
開発元:Fuji Xerox Co., Ltd.
無料
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EMSで郵送方法をする|注意ポイント

 

EMSについて注意するポイントは下記の3つです

  1. 「国際郵便マイページサービス」
  2. ダンボールは元箱を使う
  3. 『Returned Goods』を必ず記載

[st-kaiwa4 r]1つずつ解説していきます[/st-kaiwa4]

 

「国際郵便マイページサービス」

 

前項と話が被りますが

国際郵便マイページサービスに登録することで

  • 早く荷物が届きやすい
  • よく使うECサイトは返品がスムーズにできる
  • 国外製品を買い付けることが簡単になる

[st-kaiwa4 r]買付して製品を国内で売るかたは結構いて、副業の代表格です[/st-kaiwa4]

 

ダンボールは元箱を使う

 

EMSの郵送には文字が書かれていない段ボールを用意しましょう

書いてある場合は、必ずマジックで消すこと!

テープで密封して、スキマがないほうが良いです

 

なぜなら

[st-kaiwa3]読めない文字=どこからきたか良く分からない荷物だからちゃんと調べよう[/st-kaiwa3]

となり、税関で止まる可能性が高いです

[st-kaiwa4 r]税関を通れなくて、荷物が戻ってくる、つまり返送もあり得ます[/st-kaiwa4]

 

返品する際は元箱を必ず利用しましょう

発送元も分かりやすいし、新しく用意する手間も無くなります

 

『Returned Goods』を必ず記載

 

無駄な文字がない段ボール

テープでしっかり密封

が必須ですが

 

もう1つ付け足します

必ず見える箇所に「Returned Goods」を記入しておきましょう

なぜなら

[st-kaiwa3]あぁ、これは返品か。さっさと通そう[/st-kaiwa3]

となり税関で荷物が止まってしまうリスクも少ないですよ

 

返品のリスクを減らすコツ

 

正直EMSの登録は面倒くさく感じませんか?

[st-kaiwa4 r]日本郵政のサイトレベルが低いからとも思ってます[/st-kaiwa4]

 

さらにENSを利用すると送料は1,000円以上かかってしまい

送料無料ギリギリで無理矢理買う、なんてことはありませんか?

 

[st-kaiwa4 r]そんなリスクも背負いながら、国外ECサイトを使いまくるわたしは ほぼサイズに関して間違うことなく利用できています[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa3]え? なんでよ?[/st-kaiwa3]

 

自分の好みのサイズを把握する

 

まず国外のECサイトを利用してしまう理由は、下記のような項目からではないでしょうか?

  1. 国内の製品よりイケてる
  2. 国内の製品はサイズはなかなか合わない
  3. せっかく買った製品は誰ともかぶりたくない

 

[st-kaiwa4 r]特に2つめのサイズ問題は、わたしにとって深刻な問題です[/st-kaiwa4]

 

身長が193㎝あって、足は30㎝、裄丈93㎝、Gパンは34×34じゃないと足りない

などの問題を抱えているわたしは、前述したようにECサイトを使いまくっています

ご自身のサイズをしっかり把握してきましょう

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例えばファッション系のECサイトでは、分かりやすいサイズを購入者に理解してもらうために、だれでも知っているブランドのサイズと比較して最適なサイズを教えてくれることもあります

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H&M、ZARAなどは国内でも買えるので問題はなさそうですが

とくにランニングウェアなどは、本当にサイズが合いません

 

[st-kaiwa4 r]男性あるあるですが、着丈が合わなくてもっこりする[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa3]おじさんだと目が気になるよね[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]ランニングタイツが短かったりもしますね[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa3]おススメの国外ECサイトは?[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]もちろんあります!ヨーロッパで人気のあるECサイトをおススメしますよ[/st-kaiwa4]

 

wiggle|イギリス発のウィーグル

 

スポーツウェアやロードバイクに関するすべて、さらに登山などの商品を

かなり幅広く取り扱っているwiggleは心からおススメできます

[st-kaiwa4 r]ほとんどの製品は国内で買うよりぶっちぎりで安いです[/st-kaiwa4]

 

EMSーwiggle

詳しくは下記を参照してください

こちらをクリック|wiggleのホームページに飛べます

 

Decathlon|フランス発のデカトロン

 

あとは最近注目されてきたDecathlonもかなりおススメです

店舗展開は関西のみでしたが、数年前から千葉の幕張にもオープンしました

[st-kaiwa4 r]オンラインサイトもあります[/st-kaiwa4]

 

EMSーDecathlon

詳しくは下記を参照してください

こちらをクリック|Decathlonのホームページに飛べます

 

本日のまとめリスト

 

[st-kaiwa1]いかがでしたでしょうか?[/st-kaiwa1]

[st-kaiwa2]EMSの郵送方法は理解できましたか?[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa4 r]国外へ目を向けるキッカケになれば嬉しいです[/st-kaiwa4]

 

本日のまとめリスト

  1. 国外へ郵送するにはEMSを利用する
  2. 米国内へ荷物を送るには、国際郵便マイページサービスの登録が必須
  3. 登録しても6か月間ログインしないと、会員登録が消えてします
  4. 国外ECサイトにも良い商品はたくさんある

 

最後までお読みいただきありがとうございました

おわり

 

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