この記事ではEMSの郵送方法について解説しています
こんにちは、mandonです:@mandonmy
今回は海外への発送方法として、一番簡単なEMSの郵送方法を解説していきます
この記事は下記の項目でまとめられます
- EMSについて
- EMSを簡単に使うために、日本郵便が運営する
- 「国際郵便マイページサービス」の登録方法
- EMSで郵送する時に、気を付けるポイント
- おまけ:そもそも失敗しないで国外の商品を買う方法|主に洋服
- ECサイトで返品したり、交換したい商品がある
- 国外の友人へ届けたい商品がある
- これからせどりやバイヤー業で国外への郵送方法を知る必要がある
上記のような悩みを解決できます
国外への郵送方法は『EMS』を使おう
海外のECサイトで購入したけど、サイズが合わず交換したい
又は返品したいときに利用するのがEMSです
EMSは日本郵便が提供している、国外郵送サービスです
今ではECサイトで買える商品の幅は際限がなく
なんでも買うことが可能になってきています

便利になったぶん、なにかしら問題は発生します
今回のECサイトについて考えてみましょう
例えば実店舗で購入した場合は
- 商品をみつけ
- サイズを合わせて、試着して
- 購入しますね

まとめると国外ECサイトのメリットは
- 国内にないものが買える
- 周りと差別化できる
- 国内のECサイトでは考えれれないような、価格が設定されている

一方でデメリットは下記のようなことがあげれれます
- 国内のように試着できない
- パソコンの画像でのみ判断することになる
- 返品の際には少々ややこしい


この先の未来は今以上にECサイトが発達して
国外のサービスを利用するかたが増えてきます
そんな方々にお買い物を安心して楽しんでもらえるように
この記事を役立ててもらえたら嬉しいです
EMSが優れている2つのポイント
EMSには2つの信頼できるポイントがあります
まず1つめ、荷物を追跡できる
まず商品追跡は安心できる、大きなポイントです
国外に出る荷物なので、場所がわかるだけで安心ですね
出国と到着だけではなく、出国前の税関にあったり
輸送中、輸送国の税関などなかなか詳しく追跡することが可能です
2つめは損害賠償制度がついていること


上記のようにEMSには0円~5,000円の間で任意の保証金を追加することで
20,000円~2,000,000円までの損害賠償制度をつけることができます
仮に追加しない場合でも20,000円の保証はついているので安心ですよ
EMSでは送れないものもある
EMSでも国外へ郵送することができない荷物もあります
リチウム電池などは危険物とみなされ、郵送できません


詳しくは下記をどうぞ
⇒こちらをクリック|国際郵便として送れないものを調べれます
EMSは電子化がすすむ|国際郵便マイぺージを登録しておこう!


まずは「国際郵便マイページサービス」に登録が必要です
国内外というくくり以外に、基本的にはEMSも国内の郵送物と同様に
郵送伝票が必要になります
郵送伝票が必要な上に、インボイスという荷物内容を知らせる書類も必要になります
注意ポイント
2021年から通関電子データ送信が義務化され
手書きで書かれた伝票などのEMSは受付がされない国もでてきました
例えば米国内へのEMSは必ず電子データを送る必要があります


国際郵便マイページサービスを登録する
まず登録をするメリットは
- 自分の情報を毎回書く必要がない
- 送り先を登録できる
デメリットは
- 6カ月に1回はログインしないと会員情報や
- 登録した郵送先、HSコードで調べた商品の登録データも消えてしまいます

下記リンクで登録ページへ
⇒こちらをクリック|「国際郵便マイページサービス」に飛びます
登録から送り状の作成までは下記の4つの行程です
- 会員登録
- パウチ請求
- 各種設定・登録|アドレス帳一覧
- 内容品リスト一覧|HSコードを調べておく

内容品リストを調べておくと、送り状の作成がスムーズに進みます
内容品とは?
国外郵送では国内郵送に比べ、配達物の中身を明確にしなければなりません
各国共通したHSコードというものがあるので、下記のURLから調べて
内容品リストに登録しておきましょう
詳しくは下記をどうぞ
⇒こちらをクリック|税関のHSコードページへ飛びます
国際郵便マイページサービス|会員登録

専用の送付状入れが必要|パウチ請求

送り先住所の登録|アドレス登録

HSコードで検索する|内容品検索

詳しくは下記をどうぞ
⇒ここをクリック|HSコード検索ページに飛びます
さっそく送り状を作ろう|送り状の作成

- ご依頼主の設定
- 配送先の設定
- 内容品の記入
- 発送情報の設定
- 最終確認
- その後印刷して終了です



EMSで郵送方法をする|注意ポイント
EMSについて注意するポイントは下記の3つです
- 「国際郵便マイページサービス」
- ダンボールは元箱を使う
- 『Returned Goods』を必ず記載

「国際郵便マイページサービス」
前項と話が被りますが
国際郵便マイページサービスに登録することで
- 早く荷物が届きやすい
- よく使うECサイトは返品がスムーズにできる
- 国外製品を買い付けることが簡単になる

ダンボールは元箱を使う
EMSの郵送には文字が書かれていない段ボールを用意しましょう
書いてある場合は、必ずマジックで消すこと!
テープで密封して、スキマがないほうが良いです
なぜなら

となり、税関で止まる可能性が高いです

返品する際は元箱を必ず利用しましょう
発送元も分かりやすいし、新しく用意する手間も無くなります
『Returned Goods』を必ず記載
無駄な文字がない段ボール
テープでしっかり密封
が必須ですが
もう1つ付け足します
必ず見える箇所に「Returned Goods」を記入しておきましょう
なぜなら

となり税関で荷物が止まってしまうリスクも少ないですよ
返品のリスクを減らすコツ
正直EMSの登録は面倒くさく感じませんか?

さらにENSを利用すると送料は1,000円以上かかってしまい
送料無料ギリギリで無理矢理買う、なんてことはありませんか?


自分の好みのサイズを把握する
まず国外のECサイトを利用してしまう理由は、下記のような項目からではないでしょうか?
- 国内の製品よりイケてる
- 国内の製品はサイズはなかなか合わない
- せっかく買った製品は誰ともかぶりたくない

身長が193㎝あって、足は30㎝、裄丈93㎝、Gパンは34×34じゃないと足りない
などの問題を抱えているわたしは、前述したようにECサイトを使いまくっています
ご自身のサイズをしっかり把握してきましょう
例えばファッション系のECサイトでは、分かりやすいサイズを購入者に理解してもらうために、だれでも知っているブランドのサイズと比較して最適なサイズを教えてくれることもあります
H&M、ZARAなどは国内でも買えるので問題はなさそうですが
とくにランニングウェアなどは、本当にサイズが合いません





wiggle|イギリス発のウィーグル
スポーツウェアやロードバイクに関するすべて、さらに登山などの商品を
かなり幅広く取り扱っているwiggleは心からおススメできます

詳しくは下記を参照してください
⇒こちらをクリック|wiggleのホームページに飛べます
Decathlon|フランス発のデカトロン
あとは最近注目されてきたDecathlonもかなりおススメです
店舗展開は関西のみでしたが、数年前から千葉の幕張にもオープンしました

詳しくは下記を参照してください
⇒こちらをクリック|Decathlonのホームページに飛べます
本日のまとめリスト



本日のまとめリスト
- 国外へ郵送するにはEMSを利用する
- 米国内へ荷物を送るには、国際郵便マイページサービスの登録が必須
- 登録しても6か月間ログインしないと、会員登録が消えてします
- 国外ECサイトにも良い商品はたくさんある
最後までお読みいただきありがとうございました
おわり
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