CooSpoハートレートセンサーH6の
レビューとインプレをまとめました
ハートレートセンサーは数が多いため迷います
あなたがコスパを重視しつつ
ちゃんと測れるハートレートセンサーを買いたい
なら、CooSpo H6はおすすめです
CooSpo H6は胸ベルトタイプのハートレートセンサーです
正確な心拍数を測り、ほとんどのトレーニングでも使えます
内容を見える化すると、改善に役立ちます
- 走った|190㎞走りました
- 飛んだ|縄跳びでも使っています
- 持ち上げた|ケトルベルでも測れます
また、使われている規格は、世界共通のもの
Bluetoothはアップデートしても互換性があり
ANT+はサイクリングや、ジムマシンと同期できます
要は、高価なハートレートセンサーと変わりありません
これ以外に気になることは、こんなところでしょうか
- Amazonレビューの良し悪しを知りたい
- CooSpo H6の使い方、設定方法を知りたい
- どんなアプリが使えるのか知りたい
この他、精度を上げる設定方法は後半に後述しました
- 7,000円以上するハートレートセンサー
- 3,000円台で買えるハートレートセンサー
この違いはほぼありません
正確に測れて、190㎞走っても問題なく使えます
CooSpoハートレートセンサー|レビュー
はじめに、CooSpo H6のレビューを見てみましょう
項目はサクラチェッカーの審査とAmazonのレビューです
- サクラチェッカー|5点満点中/1.84
- Amazon|5点満点中/4.2
買うに迷ってしまうレベルのものだったんですね
実は、買った後に気づきました
続いて、Amazonのレビューをまとめます
悪いレビューから見ていきましょう
私の所に来た商品がたまたまなのかもしれませんが Bluetoothによる接続がそもそも不可能でした。検知後に5秒程度で接続が解除されます。もし購入を検討しているならちょっと値段は高くてもちゃんと機能するものを買った方がいいと思います。
被害者にならない為のアドバイスとして受け取って下さい。
それまでは普通に使えていたのですが Zwiftで使用している最中に突如反応しなくなり 電池交換をしても一切反応しなくなりました
購入からわずか2週間で心拍が0表示(ANT+は認識する)のまま微動だにせず。 汗が染み込んだ様子も、電池切れも無く原因不明。購入直後はCateyeの心拍センサーよりも感度が良かっただけに非常に残念。即返品手続きしました。
簡単にまとめます
- B品が届いた
- 安物買いの銭失い
- 急に反応しなくなった
モノが良くない時は、返品もできますね
私もAmazonの返品は何度か経験があります
返品交渉はチャットがおすすめです
次は、良いレビューです
Garminに接続して使用するために購入しました。 すぐに接続出来て、今のところ問題もなくバッチリ計測できてます! 買ってよかった!
心拍数がしっかり測れてとても良いです。以前「脳を鍛えるには運動しかない」という本を読んで心拍数を測りたくてEZONの時計付きの心拍計を買いましたが数字が出たり出なかったり、目標の心拍数に近づくと明らかにおかしい低い数字が出たりでイライラしましたが、こちらの商品はちゃんと測れるようです。
私はスピンバイクでトレーニングするのに使用していますが、iphoneのアプリではいろいろ試しましたが、MooFitというアプリがシンプルで使いやすいと思います。 日本語対応していませんので翻訳アプリを使いながらの初期設定をしましたがそんなに難しくなかったです。 またGarminとも併用していますが心拍数もほぼ同じ数値が表示されていますのでほぼ正確だと思っています。
簡単にまとめます
- Garminとすぐ接続できた
- 時計付き心拍計より正確に測れた
- 室内も野外も使えてほぼ正確
Garminと連携する人が多い傾向です
スマートウォッチはあると便利な反面、値段は高め
なんとなくトレーニングを始めよう。と思っている人は
買わなくても問題ありません
なぜなら、無料のアプリで管理できます
ランニングはNike Run Club
縄跳びやケトルベルはCoospoRideを使いましょう
この話はコチラで後述します
CooSpoハートレートセンサー|インプレ
CooSpoハートレートセンサーH6を使ったインプレッションを
結論からまとめます
正直、ハートレートセンサーは数が多いため迷いましたが
結果的に性能の差は値段ではないと考えています
要は、いい買い物ができました
この理由は2つあります
- 心拍センサーの規格は同じ
- 胸ベルトタイプは精度が高い
1つめの規格は、BluetoothとANT+についてです
Bluetoothは使っていることすら意識させないほど
生活に馴染み、バージョンはありますが
互換性があるため、使い続けることができます
この規格は世界共通のもの
よって、製品に差が出ることはないのです
2つめはセンサーの種類についてです
ハートレートセンサーの種類は2つあります
- CooSpo H6の胸ベルトタイプ
- スマートウォッチに搭載されている光学式センサー
後者について詳しくは後述しますが
人やモノ、環境の影響で、不正確であるとしています
なので、元々精度の高い胸ベルトタイプを選んだほうが
間違いありません
よって、ハートレートセンサーは安くても問題ありません
ハートレートセンサーを使うメリットは?
ハートレートセンサーのメリットは2つあります
- 脂肪が燃えやすい時が分かる
- 最大酸素摂取量を増やせる
脂肪は有酸素運動で燃えることを、知っている人はいます
でも、自分が有酸素運動をできている。と自覚できている
人はあまり多くないでしょう
運動やトレーニングに慣れている人にとって
有酸素運動の感覚は体が覚えているかもしれません
一方で、これから運動する人にとって
有酸素運動の感覚は、未知のものです
最大酸素摂取量は、酸素を取り込む能力と同じです
この能力を高めることで、早く長く走れるようになります
こちらも同様に、これからの人にとって未知のもの
自分が今、何をしているのか知っている人ほど
経験が積み重なって成果が生まれると考えています
日々のトレーニングを見える化しておけば
続けることも割とラクになります
インプレをもう一度おさらいしましょう
- CooSpo H6、買って後悔なし
- B品はAmazonへチャットで返品
- 正確に測れるのに安い
- 感覚ではなく、数字で見て成果が分かる
ハートレートセンサーの使い方は簡単
心拍を測る方法は2つあります
- 手首で測る
- 胸で測る
CooSpo H6は胸で測るタイプです
付属のバンドを巻いて、パチッとつけるだけです
巻いた後の段取りはこんな感じです
- アプリをダウンロード
- スマホ、アプリと同期する
- トレーニングする前に接続をチェック
以上がCooSpo H6の使い方を簡単にまとめたものです
走る前にアプリと同期は忘れずに
ハートレートセンサーは、胸に巻くだけで測れますが
心拍数を記録するだけのものであって、保存はできません
後でトレーニング内容を見るために、アプリは必須です
- ランニングウォッチと同期|Garmin
- アプリと同期|Nike Run Club
まずGarminと同期しましょう
ちなみに、CooSpo H6にはスイッチはありません
巻くと心拍を感知してくれます
スマホやスマートウォッチで接続の確認をしましょう
センサーはみぞおちあたりに巻くのがベスト
苦しくない程度にピタッと巻いてください
トレーニング中のズレも防げます
GarminとCooSpoハートレートセンサーH6の同期手順
CooSpo H6を装着して始めていきましょう
Garminのホーム画面から始めます
5秒で終わります
Garminの同期手順
- 右上の人マークを押す
- 左下|メニューから設定へ進む
- センサーを押す
- 新規追加をする
以上で同期はできます
Nike Run ClubとCooSpoハートレートセンサーH6の同期手順
CooSpo H6を装着して始めてください
10秒で終わります
Nike Run Clubの同期手順
- Nike Run Clubのアプリを立ち上げます
- アイコンをタップ
- 設定をタップ
- ラン設定をタップ
- 心拍数を表示をタップ|心拍数をONにします
Garminとの違いは、iPhoneとの紐づけをするだけです
あなたのiPhoneでも同じ画面が表示されているため
表示通りに進めていきましょう
接続できないときはBluetoothをチェック
CooSpoハートレートセンサーH6が接続できない
こんな時は、スマホのBluetoothが設定されていません
確認はセンサーを巻いてチェックしてみてください
190㎞走っても電池切れなし
CooSpoハートレートセンサーH6の心配は
電池切れです
ただ、190㎞走るくらいハードに使っても
電池が切れる心配はありません
メーカー表記には、10カ月持つと書かれていました
不安な人は、すぐ交換できるように
電池を購入しておきましょう
1個で十分ですが、2個セットがおトクでした
胸ベルトのハートレートセンサーは充電できない
CooSpoハートレートセンサーH6は充電できません
電池で動くハートレートセンサーです
また、胸ベルトタイプのハートレートセンサーの多くは
電池式です
前述したように、かなり走っても電池は持つため
あまり心配する必要はないでしょう
CooSpoハートレートセンサーとGarminの精度を上げる方法
Garminのスマートウォッチを持っている人向けに
精度を上げる設定方法をまとめます
あなたの安静時脈拍を測り、デバイスに設定するだけ
なんとなく数値に納得できてない人は
確認しておきましょう
手順は次の通りです
- メニュー
- マイデータ
- ユーザープロフィール
- 心拍ゾーン
- 規定値
- 安静時心拍
以上の手順で設定を進めてみてください
実は、安静時脈拍は変化するようです
月1回程度を目安に、測って更新をしておきましょう
常に同じ状況が良いそうなので
私は朝起きた時に測って更新しています
Nike Run Clubでは細かい設定ができない
残念ながらNike Run Clubだけでは
安静時心拍を設定することはできません
そのため、詳細設定をしたい人はランニングウォッチが
必要です
手首と胸で計測値はどう変わるのか?
心拍が測れるのは、手首か胸のどちらかです
ハートレートセンサーは胸で測りますが
なぜ、手首の光学式センサーを選ばなかったのか?
気になりませんか?
結論から言うと
胸で測るハートレートセンサーのほうが正確です
まず事実として、Garminの公式ページを引用します
- ガーミンの手首装着型光学式心拍計は最新技術を使用しています
- 心拍数の測定値はしばしば特定の状況下で不正確になる
- デバイス固有の技術制限がある
- ユーザーの物理的特性やデバイスとのフィット感
- 活動の種類、強度が影響する
参考元:Garmin|光学式心拍計の精度
光学式センサーはLEDで血管を照らし計測する方法です
具体的には、ヘモグロビンと光の関係を利用します
そのため、キツく巻く必要があったり
皮膚の色で使用感は変わってくるようです
個人的には、冬のランニング中に手袋をします
長袖や上着を着ると、もう光学式センサーは使えません
要は、値段が高くて最新式の割には
使えないことや、使うシーンを選ぶため選べません
他のトレーニングでも心拍数を測れる
ランニング以外にトレーニングをする人で
心拍数を知りたい人はいませんか?
私は縄跳びや、ケトルベルもしますが
ランニングでハートレートセンサーを使いだしてから
気になったため、試しに使ってみました
結論は、ランニング以外のトレーニングでも使えます
方法は次の通りです
- ハートレートセンサーを巻く
- アプリを同期する|CoospoRide
- トレーニングを始める前に使う
前述した方法とほぼ同じです
実際に見てみましょう
まず、縄跳びの数値です
Garmin Connectにはこんな感じで表示されます
高強度ゾーン・心拍数のピークを、白矢印で結び付けました
この時は二重飛びをしています
つまり、自分にどれくらいの負荷がかかっているか
後で具体的に知れるため、次のトレーニングの参考になるのです
続いて、ケトルベルの数値です
要は、トレーニング中に有酸素ゾーンでできているか
数字で分かります
なぜ痩せないのか?などの疑問を自分で解決できるので
やる気さえあれば、簡単にレベルアップできるのです
CoosppRideはコチラからどうぞ
まとめ
CooSpoハートレートセンサーH6のレビューに加えて
190㎞走り経験したインプレをまとめました
問題なく使えるため、おすすめです
胸ベルトのハートレートセンサーは、正確な上に
ほかのトレーニングでも使えて便利です
それが安いなら言うことありません
CooSpo H6以外にも、ハートレートセンサーはあります
数が多いのがネックで、比較も面倒でしょう
下記の記事でランナーにおすすめの
ハートレートセンサーを10種紹介しました
ハートレートセンサーは精度が命|おすすめは胸ベルトの理由
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2022年心拍計を買う前の疑問解決|10機種のおすすめを比較
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