酒さ

肌荒れと食生活はまとめて考えよう|理由は3つだけ

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肌荒れは食生活の乱れが原因と言われています

ビタミン・ミネラルをとることがおすすめされていますが

体組成をみると、水分・たんぱく質・脂質のほうが

多いことが分かっています

 

  • いくら食べ物を改善しても治らない
  • スキンケアをしても治らない

などのよくある問題の原因は

皮膚の元となる材料不足なのかもしれません

 

肌荒れは医学的な根拠がある食生活で改善しよう

急に始まる肌荒れは早く治したいと誰もが願います

望みどおりに進めていくには、解決策がありすぎて

迷ってしまうことがあるでしょう

 

食べ物は解決策の1つと捉えてください

体を作るために必要なことです

どんな栄養素がいいのか、すぐ分かりますが

ビタミン・ミネラルなどの話が中心となるでしょう

 

確かに、ビタミン・ミネラルは重要ですが

もっとも重要なのは、たんぱく質です

なぜなら、体の組織・ホルモン・免疫までもが

たんぱく質から作られるからです

 

肌荒れを食べ物で治そうとすると

ビタミン・ミネラルに偏ってしまい

肌・皮膚の材料になる、たんぱく質を見逃します

また、脂質も軽視されがちですが

ビタミン・ミネラル以上に体内には必要なものです

 

つまり、肌荒れを食べ物で改善するには

根本的な医学の知識が必要です

まず、体の構成要素である、体組成(たいそせい)

について知ってください

 

次に、大切な要素の働きを知りましょう

最後に、肌荒れを避ける行動3つお伝えします

 

体を作る3つの要素

体重60kgの成人の体組成は下記の通りです

厚生労働省のデータをお借りしました

成分 成人60kg|100%
水分 62.6%
たんぱく質 16.4%
脂質 15.3%
ミネラル・ビタミン 5.7%
糖質 1%未満

参考元:特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省

 

まず、数字だけを見ると水分・たんぱく質・脂質が

トップ3だと理解できます

スポーツ・オリンピックなどでは、順位は入れ替わります

しかし、体組成ではありえないでしょう

 

つまり、ビタミン・ミネラルはオプションと分かりました

これを知ることが、肌荒れを食べ物で防ぐために

役に立つと、科学的に捉えられます

 

体を作るたんぱく質は皮膚も作る

人体はたんぱく質で作られています

これは体組成の割合から、理解できる事実です

 

たんぱく質は次の、体組織を作ります

  • 筋肉
  • 臓器
  • 皮膚
  • 毛髪・爪
  • ホルモン
  • 酵素
  • 抗体

 

並べてみると、人の体はたんぱく質から作られることが

理解できる上に、たんぱく質=筋肉という概念すら

改めることができると思います

 

皮膚の材料もたんぱく質から作られる

皮膚のターンオーバーは約6週間で起こり

その間には、角質層は垢となってはがれ

新しい角質と交代を繰り返します

 

皮膚が作られる工程を簡単に説明すると

表皮の奥にある基底層(きていそう)が

細胞分裂を繰り返すことで作られています

 

メモ|幹細胞と基底層は同じ

幹細胞は自分のコピーとは別の細胞が作れます

要は、細胞の元であり、基底層は皮膚の元です

参考文献:幹細胞とは何か|美しい生物学講義

 

角質層は柔らかな皮膚細胞が、ケラチンをまといつつ

硬質化したものであり、細胞的には死んでいます

つまり、プルプルでうるおいを閉じ込めたイメージとは

かなり違っているのです

 

逆に言うと、細胞が硬質化した角質層は

外からの刺激を内側に届けない役割を担っていて

そうでない時、皮膚は刺激に弱くなってしまいます

 

材料がなければ自然と肌は弱くなる

皮膚は1つの細胞が成長して

剥がれ落ちると役目を終えます

基底層で生まれた皮膚細胞は、角質層までたどり着き

ほどなく垢として役目を終えるのです

 

つまり、皮膚が刺激に弱いことは

次の角質が生まれてきていない証拠です

当然ですが、たんぱく質が不足すれば

次の角質を作ることはできないでしょう

 

乾燥肌で悩む人は、スキンケアで改善するはずです

これは根本的な解決には繋がりません

なぜなら、次の角質が育っていないからですね

 

細胞が育つまでに、守ることは角質が作られる流れで

理解できるでしょう

つまり、守りながら育てる必要があります

端的に言えば、細胞は細胞壁で1つずつ仕切られていて

壁は脂質が材料です

 

体に必要な脂は取る必要があるのか?

体組成の3つめにランクインしている脂質は

たんぱく質の次に重要です

 

肌荒れを防ぐには、脂を控える流れがあるのは事実です

  • 脂をとると皮脂が増す
  • 脂をとると消化器官に悪影響だ
  • 皮脂が多いと肌荒れが増える

このように単純に考えれば

脂が皮脂に繋がるのは理解できます

 

しかし、あまり単純に考えすぎることはおすすめしません

脂質は必要なのでしょうか?

 

細胞膜は脂で作られている

脂質が持つ役割を、栄養素以外で考えてみましょう

 

私たちを形作る細胞には、細胞壁と呼ばれる壁があります

細胞の中身は、水分で満たされ、たんぱく質を利用して

新たな栄養素・組織を生み出しています

 

つまり、水の中で化学変化を起こすには

安定した環境が好ましく、細胞壁を作ることになった

ようです

 

これは、細胞が何十億年と引継いできた仕組みであり

変化していない根拠と言えるでしょう

 

メモ|脂と水は溶けあわない

細胞壁は水に溶けない脂質で作られています

内側に水分を残し、化学変化を起こすために

壁をもう一枚作っています

洗剤にのりを混ぜたシャボン玉は、なかなか割れません

細胞はのりの代わりに、脂質を使うのです

参考元:どんな膜で仕切ればよいか|美しい生物学講義

 

脂はビタミン・ミネラル以上に取ったほうがいい

脂のなかでも、オメガ3系脂肪酸を食事に取り入れましょう

  • アマニオイル
  • オリーブオイル
  • エゴマ油
  • ゴマ油

などがおすすめです

オリーブオイルとゴマ油は熱に強いため

炒め物にも向いています

 

脂は血液の中でも固まりませんが

ファーストフード・揚げ物・ポテトチップスなどの

トランス脂肪酸は、体の中で固まります

 

メモ|外食は人をみて判断する

脂を含む食べ物で迷ったとき

外食の時は、簡単に判断できます

並んでいる人・食べている人の体型・肌が判断基準です

 

皮膚を整えるビタミン群を知ろう

ビタミンは肌荒れを改善する効果がある。と

考えられてきました

事実、肌のトーン・ターンオーバーを補助する

働きがあることは、多くの症例で分かっています

 

そこで、たんぱく質とビタミンを並べてみて

どちらが大切なのか考えてみてください

 

体組成の割合を思い出してみると

ビタミン・ミネラルの3倍以上の割合を占める

たんぱく質が大切だと分かります

 

重要なことは、たんぱく質はあくまでも材料です

つまり、ビタミン・ミネラルは体と肌を整えて

体を作る大切な要素と結論付けられます

 

肌荒れを補助するビタミン・ミネラルを、6つ紹介します

 

ビタミンA

ビタミンAは、肌のターンオーバーを活発します

こんな食べ物に含まれます

ウナギ・レバー・卵・緑黄色野菜

 

メモ|レチノール反応について

ビタミンAの過剰摂取は主に、サプリや皮膚に塗ることで

起こることが分かっています

A反応・レチノール反応は共に同じ反応です

赤みが増すこともあるため、過剰摂取はおすすめしません

 

ビタミンB群

ビタミンB2、B6はホルモンバランスを整え

細胞の再生を促します

こんな食べ物に含まれます

B2|納豆・牛乳

B6|魚・肉・大豆・卵

 

ビタミンC

ビタミンCは、血行促進・新陳代謝が活発になるため

肌のバリア機能を高めると言われています

こんな食べ物に含まれます

ゴマ・オリーブ・ベニバナ・アマニなどの

魚・ナッツ

 

ビタミンE

若返り=ビタミンEと呼ばれています

その効果は広く、肌の基礎・トラブル回避だけではなく

冷え性・肩こり・疲れ目などの健康面に影響もします

その要因は、血行促進作用があるためです

こんな食べ物に含まれます

ナッツ類・ウナギ・タラコ・カボチャ・アボカド

 

カルシウム

カルシウムには、ターンオーバーを整える効果があり

肌のキメ・透明感に繋がることはあまり知られていません

こんな食べ物に含まれます

チーズ・ヨーグルト・小魚・納豆・小松菜

 

カリウム

カリウムが持つ、細胞の新陳代謝を補助する働きが

皮膚の再生をうながすと言われています

こんな食べ物に含まれます

バナナ・アボカド・いも類

 

体の流れを知って食べるものを考えてみよう

今回は肌荒れと食べ物の関係性がテーマです

 

ビタミン・ミネラルの話に入る前に

体組成の割合をお伝えした理由は

1つの改善が、結果に結び付かない難しさを

知って欲しいためでした

 

たんぱく質・脂質は、ビタミン・ミネラルの3倍以上

体に存在しなければなりません

大切なことは、栄養ごとの役割を知っておくことです

 

皮膚の材料は、たんぱく質から作られます

 

ビタミン・ミネラルは補助のようなもので

多く摂取しても、たんぱく質が不足していれば

本来の役割を果たせません

 

また、たんぱく質・ビタミン・ミネラルは体の中に

蓄えることができません

 

メモ|生物の体内は常に流れがある

生きている状態は流れに乗っていることです

死んだときは全てが止まります

私たちが食べた栄養は、細胞の中を通りすぎ

新しい細胞を生む要素です

これは動的平衡(どうてきへいこう)と呼ばれ

世界基準で理解されている生物学的な考えです

参考元:「動的平衡」とは何か|動的平衡

 

食事の管理を一生懸命しても

なかなか結果が出ず、毎回がっかりした

もしかしたら、体組成や動的平衡の事実を知らなかった

ことが原因かもしれません

何かの参考になればと願います

 

また、食べ物を決めるとき

体組成を思い出してみてください

肌荒れトラブルから遠ざかれます

 

嫌な肌荒れを避ける行動を3つ紹介します

 

肌荒れを避ける行動3つ

肌荒れを避けるには、食べ物以外のことにも目を向ける

ことをおすすめします

 

なぜなら、肌荒れと体のリズムは

関連性があります

 

とはいえ、お伝えする行動は3つだけです

 

十分な水分を摂る

体組成の半分以上は、水分です

また、細胞は水分で満たされており

その中で化学反応を起こし、体を作っています

 

たんぱく質を分解すると、アンモニアが生まれます

毒性のあるアンモニアを体内に溜めることを避けるため

私たちには利尿作用が備わっています

 

しかし、そのタイミングで水分が不足している場合

水分を出すことはありません

 

生きるには水分が大事であり

多少の毒には目をつぶっているのかもしれませんが

アンモニアは毒です

 

水分は肌だけではなく、体のリズムも整えます

参考元:トカゲはヒトより優れている?|美しい生物学講義

 

生活リズムを整えよう

体のリズムが狂い始めると、生活に影響がでます

その流れは、肌荒れに繋がっていきますが

根本を解決しない限り、その場しのぎになることは

想像しやすいと思います

 

肌荒れを改善したいなら

毎日6~8時間は寝る努力をしましょう

 

正しいスキンケアをしよう

正しいスキンケアは、化粧水・乳液・クリームを使う

流れが一般的に馴染んでいます

しかし、細胞レベルで考えると間違いです

 

まず、化粧水の主成分は水であるため

人の皮脂を流すことができます

 

皮脂は乾燥を防ぎますが、皮脂量が増えるのは

乾燥を防ぐために、乳液・クリームで保護するためです

 

化粧水・乳液・クリームでまとまる基礎化粧品の役割は

肌を健やかにすること。と薬機法で定められています

 

まとめ|食生活・肌荒れ・体の仕組みには関連性がある

肌荒れは食生活・生活リズム・スキンケアなどの問題が

複合的に起きた時、目につきます

体にはリズムが刻まれているため、乱した自分に責任が

あると考えてみましょう

たんぱく質は皮膚の材料・脂質は細胞壁を作ります

ビタミン・ミネラルはそれを支えるオプションです

 

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  • この記事を書いた人

まにゅ

『酒さを改善する』をテーマにブログを始めました。 改善方法は実体験を元にまとめられた、誰でもできる簡単な方法です。 サブテーマは『ランニング』と『悩み解決』について更新中です。 サクッと知りたい方は、下記プロフィールをご一読下さい

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