この記事はランニングマシンとランニングの
効果の違いを解説しています
こんにちは、mandonです
今回は屋内のランニングマシンと
野外のランニングを比較しました
両社は、一見すると「走っている」ように見えますが、カラダに与える影響と運動の効果は違います
運動に対しての効果を理解するとしない場合に比べて、20%も効果が上がることが証明されています
よって理解を深めることは、ランニングへの高い意欲を目的を果たすという目標に注ぐことができますね
では屋内と野外を走った時に最も違うことから解説を始めます
ランニングマシン|屋内と野外の大きな違いは、負荷が違う
屋内のランニングマシンと野外のランニングを比較すると
負荷が高いのは、野外のランニングです
その主な理由は次の3つです
- 自力で進む
- 環境から影響を受ける
- カラダが受ける負荷も大きい
[st-kaiwa4]上記の3つは、後ほど掘り下げて解説します[/st-kaiwa4]
「負荷が強い」という言葉を聞くと
「あ、野外のランニングの方が効果があるのか」
と思い、屋内のランニングから切り替える人もいるかもしれません
しかし、「負荷が強い」とは「ダメージが強い」と同義なので
決して消費カロリーが上がる
わけではありません
「体重をコントロールする」ことがあなたの目的だとすると、負荷をあげることが最重要ではなく、継続して負荷をかけることが大事です
具体的には「心拍数をコントロール」する方法が、より効果を上げます
[st-kaiwa4]その方法として、屋内のランニングマシンを上手く利用することが一つの手段です[/st-kaiwa4]
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急に熱したフライパンで肉を焼くより、じわじわ弱火で焼く方が美味しく焼きあがることと一緒です。焦げ付いたら美味しく食べられませんからね
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ランニングマシン|野外が屋内より負荷が強い理由
屋内のランニングマシンより、野外のランニングの負荷が強い理由を3つ上げます
推進力を自分で作る
野外のランニングは自分のエネルギーを利用して前へ進みます
前へ進む推進力を自力で作るため、より多くのエネルギーが必要になり主に体の後ろ側の筋肉から推進エネルギーが作られます
[st-kaiwa4]主な後ろ側の筋肉は画像の部位になります[/st-kaiwa4]
反対に、屋内のランニングマシンには地面の代わりに、ベルトがついています
それが回転して、上を走る形になりますね
つまり、後ろの筋肉群を使うことはほぼなく、その場でジャンプしている状態に近くなり、どちらかと言うと走力は上がりません
空気抵抗がある
野外のランニングでは、空気抵抗を受けます
無風の時でも空気抵抗はありますし。天候が荒れて強風の向かい風は大変厄介です
その分カラダでは大きな推進力を作ろうとして、エネルギー消費も増えます
一方、屋内のランニングマシンは
前に進んでいないので、空気抵抗はありません。少し話がそれますが、気温や湿度も自分の好みに合わせることができます
これは心拍数をコントロールして「消費エネルギーを見える化」することにも役立てられるでしょう
[st-kaiwa4]なぜ、そう言えるのかについては記事の最後に簡単にまとめてあります[/st-kaiwa4]
では、本題に戻ります
地形から影響を受ける
野外のランニングは地面を蹴って前へ進むので当然ですが、地形の影響を受けます
まっすぐ走れる道はなかなかないものでほとんどの場合は、緩やかなカーブや上り坂や下り坂があったりするものでしょう
屋内のランニングマシンに比べると野外のランニングのほうが情報量が多いので思考しながら走る必要があります
ランニングマシン|屋内が野外より優れているポイント
屋内のランニングマシンこれから始める方向けに、良いポイントを調べました。
ランニングマシンには様々な呼び名があると思うかもしれませんが
例えばルームランナーやトレッドミルって聞いたことありませんか?これは全て同じなので、特に難しく考える必要はありません
心拍数をキープして、モチベーションもキープしやすい
屋内のランニングマシンを利用して最も特をするポイントは、心拍数をコントロールできることです
そもそも走って体重をコントロールしていこう。という人には、野外のランニングより、屋内のランニングマシンをおすすめしたいです
なぜなら、外では先ほど挙げたような影響があり、初心者ランナーが常に一定のペースで走ることは難しいため、まず心拍数をコントロールすることを目標にしましょう
加えて、心拍数をコントロールすることで体重もコントロールしやすくなり、モチベーションをキープすることができます
カラダへの負担が減る
屋内のランニングマシンは地面ではなく、ベルトが代わりにありますが、クッション性も高いため膝や脚全体が弱い方にもおすすめできます
つまり、走ることに慣れていない場合にいきなり野外のランニングを始めると「脚が痛む」というような問題を屋内のランニングマシンでは避けることができるので、自分に合う方法を選びやすくなります
天気、季節の影響を受けない
屋内のランニングマシンが設置されている場所は、ジムや自宅などの屋内が基本です
つまり、暑くても寒くても年中同じ環境でランニングができます
[st-kaiwa4]個人的には「酷暑が避けられる」ことは大きなメリット![/st-kaiwa4]
野外のランニングに「酷暑」が多大な影響を与えるのは、2020年オリンピックのマラソン会場が札幌に移ったことからも証明されました
加えて、強風を受けないこともメリットに数えられます
設定次第で効果が上がる
屋内のランニングマシンを利用する時には、様々な設定ができます
それをうまく使うと、野外のランニング以上に効果を上げることも可能となり、体重のコントロールをしやすくなるでしょう
[st-kaiwa4]おすすめの工程は次の通りです[/st-kaiwa4]
ランニングマシンの効果を知って、使分けるのもあり|まとめ
ここまで屋内のランニングマシンと野外のランニングを解説しながら進めてきました
もっとも良い効果を知るには「まず試す」という方法もあります
しかし、ここで解説したようにほとんどの疑問には適切な答えが出ているので、まずは参考にして、行動に移しましょう
先ほども述べましたが「走り慣れていない初心者」の方は、まずランニングマシンから始めると立てた目的をスムーズに達成しやすくできます
最後までお読みいただきありがとうございました
おわり
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