ピッチを上げて走ってみた|ポイントは3つ

ランニング

ピッチを上げると、走りは変わります

走りが変わることは、すべてを変えるキッカケです

 

ランニングを続けると、体型が変わるように

今日あなたがとる行動には

何かを変える力が宿っています

 

ランニングにとって、ピッチは行動と同じです

ピッチを上げると、人生が変わります

 

長距離をラクに走り

今より速く、楽しく走りたい人は

まず、ピッチを上げて走ってください

 

ピッチはランニングを分かりやすく理解する指標

ランニングについて学ぶ人はあまりいません

なぜなら、誰でも走れるからです

 

深く学ぶ必要がないほど

走ることが簡単な、もっともな理由は

人の体に刻まれているためです

 

ちょっとだけ、歴史を振り返ってみましょう

 

農耕が始まったのは、今から1万年くらい前

そこから、毎日走る必要はなくなりました

 

つまり、250万年続いた

狩猟生活は、移動することが必須であったため

歩いたり、走ったりすることは自然なこと

祖先は、そんな環境で生きていました

 

人の体は30万年くらい前とあまり変わっていません

 

その研究結果は、Google検索や本から知れます

当時は、走る・登る運動が得意だったそうです

 

ということは

現代人も、生まれながらに走れることが普通だ

と考えることもできます

 

しかし、お気づきの通り

世の中には、走ることが苦手だな

と信じている人が多数います

 

また、走れない人ほど

地面を強く蹴り、腕を後ろに引くことが

走る方法だと信じているかもしれません

 

たぶん、その人たちは

走ったり、歩いたりする時間より

寝転んで、YouTubeを見て、ゲームをして

生活する時間は長いでしょう

 

立ったまま、腕を振って効果があるなら

家でもやる価値はあります

でも、そんなことは起こりません

 

走る運動は、見た目以上に複雑です

コントロールしようとしても

なかなかできません

 

だから、考えかたを変えましょう

走る運動は、1つの仕組みです

だから、誰でも走れます

 

やることは、仕組みを知ってしまうこと

ただ、それだけです

ピッチは仕組みの基本です

 

何から始めたらいいのか分からない人は

走り始める前に、このまま読み進めてください

5分で読み終わります

 

大事なことは、前に進むことではありません

ピッチを上げることです

 

これからピッチを上げる人に伝えたいこと3つ

ピッチは歩数です

ランニングを分析しやすくする、指標の1つです

 

今後必ず役立ちます

絶対、忘れないでくださいね

 

これから、ピッチを上げる前に

知ってほしいことは3つあります

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  • 体が持つ仕組みを引き出す
  • 引き出すためにクツを変える
  • すべての情報をまとめる

[/st-mybox]

 

ここからは、以上のテーマを

1つずつ掘り下げていきます

 

また、それぞれをまとめた別記事も用意しました

5分で読める、量と内容にまとめています

 

体が持つ仕組みを活かしてピッチを上げる

ランニングフォームとは、誰もが持っている

走る仕組みを言い換えた、ただのキーワードです

 

だから、全く難しくありません

ちょっとずつ理解を深めていきましょう

 

まず、自然なランニングフォームを

言葉で理解し、イメージしてください

 

走る推進力は、体重・重力を含み

地面と足が触れないと生まれません

 

着地すると、足・ヒザ・股関節/腰・肩・頭の

5か所は直線上に並びます

 

そこから、足のしなりが生む力を活かし

体重移動が始まります

 

分かりやすく言うと

1歩目で、体重はキャッチされ

次の瞬間、2歩目に向かうイメージです

 

走るときは、前に進むため

体重は前にあります

 

要は、こんな流れです

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着地する

5か所が揃う

足のしなり

体重が前に運ばれる

[/st-mybox]

 

”体を前に傾ける”ことは

結果をマネしているだけ

ただのイメージです

 

実は、前に傾くことが

推進力を生むわけではない

これが事実です

 

本当は、一歩ずつキャッチして

体重を運んでいく流れが

推進力を生んでいます

 

分かりやすく言うと

自然なランニングフォームが

この流れを作っており

体に刻まれた、走る仕組みです

 

そして、嬉しいことに

走る仕組みは、誰もが持っています

 

だから、ピッチを上げることから

始めましょう


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できたらクツを変えよう

走る仕組みは、体に刻まれています

簡単に変えることはできません

逆に言うと、信頼できる仕組みなのです

 

たとえば、交通ルールのように

守ったほうが身のためになります

 

その一方で、クツにルールはありません

だから、自分の好きなクツを履いてもいいのです

 

ただし、走る仕組みの1つに

足も含めると、クツにもルールが生まれます

 

人とクツの歴史は、道の変化に影響を受けて

どんどん歩きやすくなり変化しています

 

ただ、簡単になったらなったで

難しいことはやりずらくなり

もしかしたら、出来なくなるかもしれません

 

でも、走る仕組みは体に刻まれています

そして変えられません

 

走る力は時間をかけて失っています

だから、取り戻すのも時間がかかります

 

ちょっと大変化も知れませんが

力を取り戻す方法は、クツを変えるだけです


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見えていることを理解するなら知識をつけよう

ランナーが走っている姿を見ると

勉強になります

 

いくつかのフォームがあるように見えますが

週末ランナーは、悪い見本です

熟練し、磨き上げられた人達から学びましょう

 

たとえば、マラソンのトップ集団は

動きがシンクロして見えます

 

みんな、走る仕組みを活かしているからです

 

彼らが、そう走れる理由は

量・方法・環境が決め手とも考えられます

そうなると、アマチュアランナーには

難しそうに感じますよね

 

でも、おすすめの方法が1つあります

走る仕組みを、学んでしまいましょう

 

学びは、疑問から始まります

好奇心の生まれる場所は、常に疑問からです

 

何もかもふしぎに思いなさい

なんでもないふつうのことさえも

植物学者のカール・フォン・リンネ

こんな言葉を残してくれました

 

できないなら、できるようにする

これは僕の理念です

要は、工夫をすることが大事なのです

 

ランニングを学ぶ方法は

見て・走るだけではありません

 

ちょっと座って考えてみましょう

 

ゆっくりできないことは

速くできません


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普段履くクツが走る仕組みを左右する

継続が力を生むことを信じていますか?

もし、信じているなら

積み重ねの力を、すでに知っていますよね

 

普段履くクツは

あなたの走る仕組みに影響を与えます

 

なぜ、ランニングシューズではなく

普段履いているクツが、重要なのか?

 

単純に考えれば、普段のクツは

ランニングシューズより長く履くからです

だから、足が受ける影響を左右します

 

そして、歩きやすいクツを履くほど

走る仕組みは衰えていきます

 

簡単にできるようになるほど

難しいことはできなくなる

 

単純です

 

でも、10年続いた先に、何が残っているのか

想像してみてみましょう

 

先人は身をもって教えてくれます

自分に置き換えて考えてみましょう

たぶん、ゾッとします

 

クツを変える前に、知ってください

 

まとめ|ピッチを変えると生活も変わってきた

ピッチを上げるテーマとしては

若干ズレている内容かもしれません

書き終えて感じました

 

ピッチを上げるという目標は、進む方向の1つです

だから、間違わないほうがいいでしょう

 

そのために、基礎を築く方法を

知って欲しかったのです

 

具体的なピッチを上げる練習方法は

コチラの記事でまとめています

 

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