酒さー化粧水ー使わないーアイキャッチ

酒さ

酒さに化粧水は不要なのか?|元酒さ患者のおすすめスキンケア

2021年5月12日

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この記事は酒さに化粧水は「必要ない」理由を、分かりやすく解説しています

こんな悩みにおすすめ

  • どんな化粧水が合うか、探している
  • 酒さで乾燥が気になる
  • 実は化粧水に意義を感じていない

 

このような疑問に答えます

 

この記事を書いた人

30歳で「酒さ」を発症後、完治するまで5年間を要しました。なので試行錯誤しながら取り組んだ方法を、経験を元に解説できます

皮膚の専門書で学び「酒さ」について改めて気づいたことをまとめています

 

この記事を読んで、解決できること

  • 化粧水が必要ない理由
  • 化粧水より、大事な皮膚の仕組み
  • 酒さを完治させるための、一歩目

 

それでは解説を始めます

 

 

「酒さ」でも化粧水は、使わない

酒さー化粧水ー使わない

これまで「酒さ」に関する記事をいくつか書いてきました。その内容は専門書籍と5年間の治療経験から基づいているもので、分かりやすくいうと次のような項目です

  • 皮膚の専門知識
  • 完治までの経験

この2つをおりまぜて、丁寧に記事を書いてこれたと考えています

 

これまでと同様に、この記事でも酒さを治すきっかけを掴んでくれたらと願います

 

今回は「化粧水」を使うか使わないかが主題となります。まず結論はこうです

 

「化粧水は使わなくてよいです」

 

この根拠は次項から、解説していきます

 

割ととんでもないことを、言い出しましたが、本当に必要ありません

 

化粧水の成分

 

化粧水の成分を知れば、効果もわかります。さらに「皮膚の仕組み」知ると、より理解が深まります

 

まず化粧水の成分について、改めて知ってみましょう

 

例えばわたしが利用していた、無印良品の「敏感肌シリーズ」には様々な成分が配合されています

 

その主成分は次の2つです

  • グリセリン

 

グリセリンは保湿剤として、ほとんどの化粧品で使われていますが、実はニキビの元になる、アクネ菌のごはんになっていることが、研究結果としてでています

 

具体的には、赤ニキビと呼ばれています

酒さー化粧水ー使わないーグリセリン

画像引用元:株式会社サティス製薬|【研究調査】化粧品でアクネ菌が増える

 

思い返すとニキビができるのは、化粧水を使用していた当時のほうが多かった覚えがあります

 

グリセリンには2つの種類があります

  • 合成グリセリン=石油
  • 植物性グリセリン=植物

 

前者と後者、どちらがより安定していて、安全につかえるのか? この答えは前者の「合成グリセリン」です。原料を比較すると、石油のほうがなんとなく悪く感じるのはわかりますが、しっかり精製して、アレルギー反応はなくしてあります

 

皮膚の仕組みについて

 

もう1つ知ってほしい事実の「皮膚の仕組み」の話をしましょう

 

皮膚は4層から構成されています

  1. 基底層(きてい)
  2. 有棘層(ゆうきょく)
  3. 顆粒層(かりゅう)
  4. 角質層(かくしつ)

このなかでもっとも外側にある組織は「角質層」です。分かりやすくいうと、目で見える皮膚を指します

 

角質層は2つの要素で構成されており、レンガ造りの家のようなイメージです。レンガとモルタルで造られていますが、レンガは肌細胞、モルタルは皮脂と言い換えられます

 

より理解を深めるために、細かい部分を補足しますね

 

皮膚組織の角質層は驚く要素で構成されています

  • 角質層=死んだ細胞
  • 皮脂=セラミドなどを含んだ、体内で作られる成分

 

皮脂は洗うと取り除けますが、2~3時間で新たに補充され「皮膚が乾燥している」と思うためです。なので乾燥を防ぐためにせっせと化粧水を追加した場合、余計に乾燥することになります

 

このような自然な「皮膚の仕組み」を壊してしまうと「肌トラブル」を呼びます。しかしその原因は「皮膚のバリア機能」を狂わせてしまったためで、その現状を戻してあげることが、あなたが取るべき行動と考えています

 

ちなみにわたし自身、保湿はしています。使うのはワセリンですが、他におすすめできるのは次の通りです

  1. ワセリン
  2. オイル
  3. ヒルロイド
  4. セラミド

 

使用方法はどれも、あずき1粒ほどで十分です。手のひらに伸ばして、顔全体をおおうように優しく乗せるイメージで使ってください


さて化粧水の話も終わり、対象となった化粧水が手元にあるかたを、不安にさせてしまったかもしれません

「じゃあほかの化粧水を買えばいいか...... 」

「グリセリンが入っていない化粧水を...... 」

こんな感情が湧いてくることも、自然なことなので大丈夫ですよ

 

なので次項からは「化粧水を使わない3つの理由」を取り上げます

 

「酒さ」でも化粧水を使わない、理由3つ

酒さー化粧水ー使わないー理由

酒さを発症しても、化粧水は使わないでください

 

もっと言うと、酒さだからこそ、化粧水は使うのはやめたほうがいいです

 

なぜなら、化粧水自体に、保湿する力はありません。どんなに良い成分が入っていても、あなたの皮膚には必要ありません。むしろ「皮膚が出す皮脂」のほうが高品質で、なによりあなたの皮膚に合う成分です

 

ここから解説する理由は、経験から生まれた考えであり、専門書籍から学んだ根拠を分かりやすくまとめたものです、つまり自分よがりに、書かれた事実ではないので、安心してゆっくり読み進めてください

 

では「化粧水を使わない、3つの理由」を解説します

 

理由①|「浸透する」に騙される

 

化粧水は浸透するのは、角質層までです

 

もう少し掘下げて話すと、皮膚は4つの層で構成されており、そのうち目で見える皮膚が「角質層」と呼ばれるもので、死んだ細胞で構成されています

 

死んだ細胞で構成されているのは、信じがたいかもしれません。触れるとフワフワしているため、とても死んだようには見えませんよね。その理由は、皮脂があるおかげです。死んだ細胞のスキマを、皮脂で補い角質層を構成し、バリア機能を維持しているのです

 

さらに「浸透するのは、角質層まで」と薬事法でも定められている事実です。そのため化粧品メーカーは「角質層まで、潤う」ことをキーワードに使いますが、角質層が潤っているのは、皮脂のおかげで、皮膚の内側から保湿されています

 

理由②|「うるおい」はすぐ消える

 

化粧水にはうるおい成分がふんだんに入っています。補足すると、入っているように見えます

 

しかし本当にうるおいを維持できるのでしょうか?

 

「皮膚の仕組み」を思い出してみると、うるおいが維持できているのは、皮脂のおかげです。うるおいは一時的なものと考えましょう

 

なぜなら化粧品には皮膚の角質層より深く、浸透させることができません

 

これは薬事法でも定められているためでもありますが、浸透させることができない。と言い換えるでしょう

 

浸透させるには外科的な方法か、バリア機能を壊す方法が必要となります

 

理由③|皮膚科で「処方されたことはない」

 

皮膚科では化粧水の処方をされたことはないはずです

 

あるとしたら、ローションなどではないでしょうか?

 

理由は簡単ですね。化粧水が必要ないことは、当然ながら皮膚科医は理解しているからと、わたしは考えます

 

あくまでも想像の範囲を超えませんが、改めて「皮膚の仕組み」を考えると、必要ありませんね

 

最後に通った皮膚科で、完治の兆しが見えてきたわけですが、そちらでも化粧水に関しては特にアドバイスはなく、皮膚へ刺激を与えない話が、話のおおよそを占めていたことは、今でも記憶にあります

 

ちなみに酒さが完治した当時に、利用していた製品は

  • ヒルロイド
  • イオウカンフルローション

この2つです

この結果からも化粧水は使わないことを、おすすめします

 

「酒さ」に化粧水を使わない|考えかた

酒さに化粧水は使わない。この考えかたについて、解説を進めていきます

 

その前に、わたしの現在の状態をお伝えしておきます

すでに化粧水を使わなくなってから、1年ほどが経過していますが、皮膚の調子は良いです

 

「肌トラブル」が起きていないことは、悩んでいた5年間を思い返すと、まるで天国のようですね

 

なのでできるかたは、思いきって「化粧水をやめる」ことを、始めたほうがいいです

 

今はできなくても、不安に感じる必要はありません。急な環境の変化は「今までの習慣」を変えてしまい、先走る不安がストレスとなり、体へ負担になることもありえるでしょう

 

そんなかたにおすすめしたい方法は、ちょっとずつ試すこと

 

最終的には化粧水を使わない生活を、送ってほしいところですが、まずは1週間やってみてはいかがですか?

 

それを伸ばして伸ばして、我慢すると、あっという間に6週間ほど経過します。この6週間は「肌のターンオーバー」と言われる自然な現象と同じ期間です

 

分かりやすく言うと、皮膚は角質層までたどりついたら、勝手に「垢」となり落ちていくからです。つまり約6週間のターンオーバーを待てば、化粧水をやめてみた効果が分かります

 

まず初めて化粧水を使わない生活を、送っていただき、その快適さを味わってほしいと願います

 

「酒さ」に化粧水を使わない|意識を変えましょう

酒さー化粧水ー使わないー意識

酒さを発症して化粧水を使っているかたは「化粧水を使わない」なんてことを信じられないと思います

 

しかしものは試してみないと、わかりませんね。なので根拠を3つ用意しました

 

おおまかにまとめると、意識を変えることが、もっとも効く治療方法です。

 

根拠1|皮膚は刺激を与えなければ、仕組みを取り戻せる

 

皮膚は刺激に弱い

 

なぜなら皮膚と認識している角質層=目で見えている皮膚は、死んだ細胞でできているからです

 

皮膚は4つの層で構成されていて、皆さんご存じの「角質層」が終点となります。死んだ細胞は影響を受けないため、レンガのような存在です。そのスキマを皮脂=モルタルが埋めて「皮膚のバリア機能」を維持しています

 

つまり死んだ細胞は、再生されないためはがれてしまった場合、生きた細胞がむきだしになります

このあとは想像通りです、確実に刺激を受け、なんらかの「肌トラブル」がおきることが予想できますね

 

根拠2|保湿すると、刺激に弱くなる

 

保湿のしすぎは「皮膚の仕組み」を壊し、そのうち「肌トラブル」を招きます

 

そうならないように、心がけていきたいことは、スキンケアをしすぎないこと。もっというと化粧水はやめて、皮脂に近い油分に切り替えましょう

 

細かいことを言うと

  • 化粧水
  • 乳液

この2つは使う必要はありません

 

なぜなら体内からでる「皮脂」の成分とは、程遠い物質だからです

 

大事なことなので、もう一度言っておきます。「化粧水、乳液、いりません」

 

と言っても乾燥が気になるかたは、保湿を目的とした製品は、なるべく次の4つを利用してもらいたいです

  1. ワセリン
  2. ヒルロイド|ローション
  3. オイル
  4. セラミド

 

これらは皆さんもおなじみですね

ちなみに、上から順番に刺激が強くなります。細かいことを言うと「白色ワセリン」がもっとも安全な製品です

 

根拠3|皮膚を作る材料=栄養は、食べ物で決まる

 

最近は「腸内環境」へ注目が集まっており、皮膚への影響も実験結果として出ていますが、酒さの治療にも「腸内環境」を正すことが良い。とされており、わたし自身も継続して取り組んでいます

 

何度も言っていますが「皮膚の仕組み」は、次の2つで構成されています

  • 角質層=死んだ細胞
  • 皮脂=セラミドなどを含んだ、体内で作られる成分

 

ということは、こう言い換えられるはず

 

「皮膚に必要な要素は、体の中にあり、食べ物から作られています」

 

人は口から食べて、胃で消化し、腸で栄養を吸収して、健康な体を維持できていますよね。ならば食事には気を使い、常にバランスを取って食べるものを選定していくと、皮膚も健康な状態を維持しやすくなることは想像しやすいでしょう

 

この記事では化粧水をやめる。ことをおすすめしてきました。もし気がすすむようであれば、是非取り組んでいきましょう

 

さらに少し慣れてきたら、食事も突き詰めてみてください。詳しくは下記の記事で解説しています

皮膚と腸の関係性について

酒さー食べ物ー原因ーアイキャッチ
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まとめ|酒さにおすすめする化粧水は「ない」

酒さー化粧水ー使わないーまとめ

酒さにおすすめする、化粧水はありません

 

ここまでの解説をまとめて終わります

 

酒さにおすすめする化粧水は「ない」理由

  1. 化粧水は浸透しない
  2. 潤いを感じるのは、勘違い
  3. 皮膚科で処方されないため

 

酒さにおすすめするのは、化粧水以外のこと3つ

  1. 洗顔方法を改め、刺激を減らす
  2. 過度な保湿で、皮膚の仕組みを壊さない
  3. 理想的な腸内環境を作る

 

Googleでは「酒さ」と検索しただけで、多くの化粧水が表示されます。一度試してみると良いです。しかしこの記事で解説した通り、健康な「皮膚の仕組み」を取り戻すには、化粧水ではなく、皮脂です

 

つまり水ではなく油が必要です

 

ついでに補足しておきましょう。水と油は混ざらないため、界面活性剤を利用する必要があります。少なからず化粧品には界面活性剤が含まれており、種類に関わらず、皮膚への負担はあります

 

酒さを発症すると、スキンケアに注力しますが、これを機会に「皮膚の仕組み」を知っていただくと、今後の「肌トラブル」遠ざけることができますし、酒さを治すことも可能だと感じています

 

わたしが「皮膚の仕組み」を学んだのは、主に下記の書籍からです

 

参考書籍

 


 


最後までお読みいただきありがとうございました

おわり

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