乾燥肌を治したい人は、乾燥肌を治したいけど
何から手をつけたらいいかわからず
SNSの口コミや商品レビューで
サクッと解決していませんか?
本記事では、皮膚病に5年間悩んだ元患者が
改善に向けて取り組み、皮膚の仕組みを学んだ末
乾燥肌のメカニズムを徹底的に調べ
3分で理解できる内容にまとめたものとなります
目指す目標は、皮膚科に行かずに済ませる方法です
目標の難易度が高そうに感じるかも知れませんが
それは、皮膚の仕組みを知らないからです
知ってしまえば、誰でも乾燥肌から脱出できます
乾燥肌に悩まなければ、お金と時間がかなり浮きますよ
簡単に自己紹介を入れました
さっさと解説を読みたい人はコチラから進んでください
個人的にうさんくさいと思われたくありません
なにより、あなたに無駄な時間を過ごさせないように
簡単に私についてまとめました
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- 酒さ(しゅさ)という皮膚病に5年悩んだ
- 酒さは原因不明の皮膚病
- 治療方法は明確に決まっていない
- なかなか治らないため皮膚について独学
- 数年改善しなかった皮膚病を克服できました
- 酒さと赤ら顔はおなじです
- 酒さと酒さ様皮膚炎は別のものです
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もし、あなたが同じような症状で悩んでいるのなら
必ず役に立つ情報をコチラでまとめています
乾燥肌のメカニズム
皮膚がヒリヒリしたり、見た目に異常があると
乾燥していると感じます
抽象的なので分かりやすくしましょう
医学的に言い換えると、簡単です
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「皮脂や細胞間脂質が減り、角質層の水分が少なくなる」
そうなると
「角質層のキメが粗くなり、刺激で肌の機能が低下」
よって
「ちょっとした刺激に過敏に反応するようになる」
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つまり、皮膚の乾燥を感じたのはかゆみからです
次第に進行していくのは、病気と変わりません
乾燥肌を正確に言うと、刺激に弱い肌です
もし、乾燥肌を治したいなら
この流れを巻き戻せば、乾燥肌ではなくなるはずです
とても簡単なことですが、実はあまり知られていません
詳しくは後述します
乾燥肌だとわかる3つの特徴
自分が乾燥肌なのかわからないときは
特徴で判断してもんだいありません
個人的に感じますが
乾燥肌に年齢と性別はあまり関係ない
と考えています
事実、高齢者でもお肌プルプルな人はいます
こちらに関しても後述します
まず3つの特徴をお伝えしましょう
肌がかゆい
一番分かりやすい乾燥肌は、かゆみで判断できます
冒頭の乾燥のメカニズムには、はじめの段階にあたります
要するに、かゆいことは刺激を受けている証拠です
肌のかゆみを医学的に言うと、次の通りです
乾燥肌で肌がかゆくなる理由 乾燥肌とかゆみの原因は「肌のバリア機能」の低下が関係しています。 この機能は、皮膚内の水分の蒸発を防ぐ保湿の役割や、外部からの刺激・異物から肌を守る役割を果たしています
肌質がカサカサ
これは女性が気づきやすい、乾燥肌の特徴です
分かりやすく言うと
メイクのノリが悪くなることで判断できます
乾燥肌のレベルでいうと、レベル2くらいでしょうか?
この段階は、医学的に次のように述べています
乾燥肌は悪化すると、かゆみや皮むけ、粉ふき、赤みなどの症状が出ることがあり、さらに進行すると膿が出るほど炎症する場合もあります。乾燥は肌にさまざまなトラブルを引き起こす大敵なので、悪化する前にしっかり治す必要があります
引用元:【医師監修】乾燥肌が原因のかゆみに市販薬は使って良い?
肌がむける
最終段階になると、肌は壊れ始めます
分かりやすく言うと
角質層がむけはじめます
角質層は皮膚の内部を守るための壁であり
その素材は体の内側から作られています
要するに、皮膚の生産工場が刺激を受けるため
上手く皮膚を作れない状態が続きます
肌がかゆいことから始まる乾燥肌の、末期はここです
そして、皮膚病に繋がるスタートラインと言えます
高齢者の皮膚の特徴
乾燥肌の原因の1つに、加齢も含まれています
一方で、かるく前述したとおり
高齢者でも肌がプルプルな人はいます
なにかヒミツがあったら知りたいですよね
調べた結果、ヒミツは2つありました
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- 食事をしっかりとり続けている
- 紫外線対策をしている
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1つずつ簡単に解説します
しっかりとバランスよく食事を取り続けると
体内環境が整い、健康な肌を維持できます
なぜなら、乾燥の始まりは肌のかゆみでした
角質層が壊れなければ、健康な皮膚を作り続け
刺激のダメージはたまりません
紫外線対策をしている高齢者は、日傘をさします
恐らく、日焼け止めが今ほど発達しておらず
昔からの習慣が続いた結果だと考えられます
逆に、川辺でガンガン日焼けをしている
高齢者の男性は、肌はシワだらけではありませんか?
原因は刺激とセラミドの低下です
紫外線は肌によくないことは有名ですね
シワの原因にもなりますが、乾燥肌の人はそうでない人
に比べて、刺激を受けやすいので避けましょう
子供によくある皮膚病“はたけ”とは?
乾燥肌にも色々あるものです
調べていく中で、「はたけ」という皮膚病がありました
はたけについては次のようにまとめられています
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- 10歳くらいの子供がよくなる
- 顔の部位でも、頬、口のまわりにできる
- 丸いことが特徴
- 少しカサついている
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発症原因についてハッキリ書かれているものはありません
はたけの可能性があるのは、アトピーの子です
ただ、安心材料もありました
医学的にはこのように述べられます
特に治療しなくても数ヶ月〜数年で自然消退する傾向になるため、経過観察のみで十分の事が多いです。
ステロイド外用薬、保湿剤が有効な事もります
数か月で治る傾向が強いため
経過観察になることが多いようでした
乾燥肌の治しかたは基本通り
最後に乾燥肌の治しかたをお伝えしましょう
まず、結論です
乾燥肌を治すには、洗顔をしてワセリンを塗るだけです
その他のことは、皮膚が勝手にしてくれます
もっと正確に言うと
正しく洗顔をして、ちょこっとワセリンを塗って
肌がプルプルの高齢者のように、食べ物に気を使い
もっとも強い刺激の紫外線を避けてください
そして、それ以外は体が調整してくれます
ウソっぽいと感じるのは
皮膚の仕組みを知らないだけです
乾燥についてもっというと
乾燥を皮膚が知ったら自分で皮脂を出して
勝手にうるおいます
私がこのことに気づいたキッカケは次の2つからです
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- 皮膚について専門的に書かれた書籍
- 皮膚病を克服した経験
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まず1つめのキッカケは
あなたでも簡単に知ることができます
すぐ読めば分かりますが、このまま簡単に解説します
残った2つめのキッカケの酒さになる必要はありません
むしろ、ならないように乾燥肌を克服しましょう
知った今がチャンスです
肌バリアを整える
乾燥肌はかゆみを感じることからはじまりました
実は小さな刺激を感じている状態と言えるでしょう
つまり、角質層が持つ肌バリアが弱まっている証拠です
ここで少し考えてみましょう
その肌バリアを整える方法はなんでしょうか?
答えは、体に任せることです
いま思い描いたモノを使うことはおすすめしません
なぜなら、全て体内に備わっています
逆に言うと
角質層の肌バリアを超えて体内に入れることはできません
つまり、外から補うことは元々無理です
外から補えるのは、外科手術と美容医療だけです
要するに、モノでうるおいは増やせません
残念ながら、増えるのはトラブルばかりです
乾燥肌はワセリンで悪化しない
乾燥肌にも使えるモノは、アトピーでも使えるものです
呼び名はいくつかありますが、白色ワセリンがそれです
白色ワセリンは石油を精製してつくられています
真っ黒の石油が、真っ白になるには精製が必要です
決して漂白剤を使っているわけではありません
たまにワセリンで肌が荒れる人がいます
恐らく、それは使いかたが間違っただけであり
シンプルに言うと、塗り過ぎです
ワセリンは鉱物油であるため、人体とは相反します
要するに、皮膚に塗って入っていくことはありません
つまり、ワセリンを塗り過ぎて荒れてしまう原因は
皮膚の上にワセリンが多すぎて、下の皮膚がふやけている
と言えます
皮膚科で処方されるもの以外使わない
ところで、最近皮膚科に通いましたか?
よく考えると、皮膚科は病院の1つです
そのため治療に必要なモノしか処方されません
病院の目的は訪れた患者の悩みを解決すること
たとえば、治療と言い換えることもできます
治療には医薬品を処方します
一方で、処方される医薬品以外も購入することはできます
医薬品は処方が必要なのに
処方がなくても買えるものがあることは
不思議に感じませんか?
結論を言うと、皮膚科で処方された医薬品以外使わない
ことをおすすめします
なぜなら、治療を目的として作られるのは医薬品だけです
もし、医者本人がすすめるものを使うときは
しっかり聞いて買えばいいと思います
一方で、その始まりが自分である時
つまり、自ら乾燥が気になってモノを買い求めるのは
100%おすすめしません
買って失敗した経験があるわけではありません
医薬品以外に治療の効果はなく、法律でできない
これが理由です
まとめ
乾燥肌はかゆみで始まります
肌バリアが弱まれば、肌がめくれることもあります
その時、あなたは皮膚病のスタートラインに立ったと
理解しましょう
乾燥肌から抜けだすために、特別なものは必要ありません
肌を作るには、バランスよく栄養をとりましょう
紫外線は、日傘で避けられます
そして保湿は白色ワセリンだけです
あとはあなたの体がうるおうために動きます