本は知識の宝庫です
ただ、書籍数が多すぎて読むべき本すら見つけられない
過去にはそんな時もありました
書籍発行数は膨大です
2019年の発行数は71,903冊もあります
なので、迷うのは当然のことです
出典元:1年に約72000冊の本が発売!あなたは何冊読んでる?!
一方で、できるだけ無駄なく本を読み
なにかしらの成果に繋げたいのは、私も同じです
行動の見返りは多いと前向きになれます
本を多く読むといいのですが、分かりやすく言うと
ベストセラーを読むことです
その中でも
ベストセラー中のベストセラーを読んでいきましょう
ベストセラー中のベストセラーとは?
- 「1か月で○○万部売れた」
- 「誰もが読んだ、自分も読んだ」
- 「これぞ○○の新常識で決定版」
本屋の入り口に積まれた書籍達には
もっと刺さるキャッチコピーが書いてあるかもしれません
一方で、ベストセラーは読むな的な意見があります
「ベストセラーの本は読むな!」
と言う人がいます。
多くの人が求めていることであり、多くの人がタメになったと感じているはずであるもの。
良いものであるはずのものなのに…
なぜ読んではいけないのでしょうか?
— こぱん┃YouTubeヲタク (@Co_Copain_Chou2) June 21, 2021
こぱんさんの言う通り、なぜいけないのでしょうか?
私は読んだ方がいい。と考えています
なぜなら
本を読む習慣がないと、しんどく感じて次に繋がりません
現在はある程度の読めるようにやっとなりました
読解力も養えて、ある程度自分に必要な書籍も分かります
その結果、自分に必要な本を見分けることも簡単です
今回あなたに伝えたいのは
私のように自分のベストセラーを見つける基準です
長く読まれ続けている書籍が本当のベストセラー
時代を超えてきた書籍を本当のベストセラーを呼びます
分かりやすく言うと
長い間多くの人に読まれ続けている書籍です
たとえば、パソコンのOSに似ています
OSは次の2択ですね
- マイクロソフトのWindows
- アップルのMacintosh
2つとも時を超えて使われてることが特徴です
もうなくては生活ができないほど、生活に根付いています
もう1つの特徴は、修正を繰り返しています
OSでいうところの、アップデートです
改善された内容には、必ずメリットがあります
話を戻します
OSでたとえたように
- 長い間読まれ続けている
- 修正が数回入っている
これが真のベストセラーを見分ける基準です
サッと見ただけでは判断できないため
Twitterなどを駆使すると、簡単に見分けられます
サクッと知りたいジャンルだけ読もう
ところで最新のベストセラーを
- 役立たずだ
- 読む必要はない
などと、言いたいわけではありません
むしろ本を読む習慣がない人ほど
ベストセラーは習慣作りに役立ちます
つまりベストセラーを読む必要がない人は
自分の知りたいジャンルが絞れている人です
私は知らないジャンルをサクッと知りたい時
1年以内に書かれて売れている書籍を読みます
1年以内の書籍には次のメリットを含みます
- 必要最低限のことが書いてある
- 現代の言葉で書いてある
サクッと知りたい時、簡単に知れると便利です
時間の短縮にも効果ありです
逆に古い書籍を読むと、言葉遣いと言いまわしの
理解が追い付かない時もあるでしょう
これは書籍を読んで理解力をつけると最良です
もっと知りたいジャンルは深く読もう
今知りたいことは軽く読んで理解しましょう
知識は回収できますが、時間の回収はできません
できるだけ自分のための読書を深めたい人は
要約サイトのflier(フライヤー)をおすすめします
本を読むことが習慣になると
- このジャンルもっと知りたい
- この著者が書いた他の書籍を読みたい
と感じる時が来ます
その勢いのまま読み進めてみることをおすすめします
重要なのでもう一度言います
興味が引かれたことは深く理解しましょう
理解を深めるために、具体的にお伝えします
私の基準は次の2つです
- 同じ作者を読み進める
- 索引リストを読む
同じ作者はスペシャリストとも言えます
私は福岡伸一さんの作品にハマっていて
現在3作目を読んでいるところです
福岡伸一さんの書籍は「最後の講義」がおすすめ
>>気になった人はコチラからどうぞ
書籍の最後にある索引リスト又は、参考文献は
毎回目を通しておきましょう
なぜなら
自分のレベルを上げるヒントが隠されています
もし、著者のおすすめがあれば読んで間違いはありません
統計的に考えて
あなたが気に入った作者が読み参考にした本ならば
あなたに新しい概念を植え付ける可能性が高いです
まとめ
手に取ったベストセラーを読むか悩んだ時は
次のどちらにあてはまるのか、一旦考えてみましょう
- サクッと知りたい情報なのか
- 深く知りたい情報なのか
前者はベストセラーを読み、後者は目次を読んで
知らないことが書いてあったら読みましょう
最後に私のおすすめ書籍を紹介します
言い換えれば、私のベストセラーの5冊です
山口 周|読書を仕事につなげる技術
読んで間違いありません
記事で書かれた内容の基礎を築いたのはこの書籍です
『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』読みました!
「仕事につなげる」ためにはこういう読み方しないとダメだなって感じました😂
巻末のこれだけ読めばいいまとめを見るだけでも価値あります!!#読了#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/PnnsWBDqz2— がじゅまるパパ|読書×工場×ブログ (@gajumarupapa) February 28, 2022
前田 裕二|メモの魔力
いまさら読みました
気を引いたことをそのまま書く
これだけでアイディアは無限に広がります
メモは怖いです。自分を知って突き詰める方法だから
メモの魔力 読了
あまりビジネス書は読まないけれど
本作は、心の底から読んでよかったと思う。ビジネスライフで悩んでいる人も
創作活動で悩んでいる人にも、本作で語られている内容は応用がきく。僕も今日から実践してみよう!#読了 pic.twitter.com/3baKijLQBj
— 松井暁彦 李陵・飛竜伝刊行中! (@4FecF3USiG9gYh7) April 1, 2022
ジェームズ クリア|複利で伸びる1つの習慣
頭の中になかった習慣の仕組みを作ることができます
より正確に言うと
自分の習慣に気づき、別のことを習慣化できる
具体的な方法が書かれています
この本とても参考になった。面倒に感じて行動できていない理由も分かったし、習慣化できているものがどうしてできているのかも分かった。本に書かれていることを実践するとしないとでは長期的にみた結果が大きく変わると思う。
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣https://t.co/12qvT56j3i
— のむさん (@noomuusan) March 1, 2022
エーリッヒ フロム|愛するということ
スピリチュアルな本ではありません
具体的な愛する方法について書かれた書籍です
これができれば的な印象ではなく
これが基礎です
2020年に読んだ本、個人的ベスト5です。暫定です。
森岡正博『生まれてこないほうが良かったのか?』
熊代亨『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』
フロム『愛するということ』
ウエルベック『闘争領域の拡大』
ゴールディング『蠅の王』 pic.twitter.com/SAbX28c8jF— みなみ (@minami_reading) December 18, 2020
神谷 美恵子|生きがいについて
らい病に苦しんだ人たちの
人としての生きがいが掘り下げて書かれています
コロナ禍で変化に苦しんだ人におすすめです
【棚主さんの本棚拝見】
📗生きがいについて
✍️神谷美恵子
🏢みすず書房「いったい私たちの毎日の生活を生きるかいあるように感じさせているものは何であろうか」
神谷美恵子は、つねに苦しむひと、悲しむひとのそばにあろうとした。多くのひとを慰め力づけてきた永遠の名著。#読書#カミハテ書店 pic.twitter.com/n84hswyGEo
— SAZARE BOOKS|読書室のある棚貸し書店 (@sazarebooks) March 26, 2022